近年は完全ワイヤレスイヤホンが普及していますが、若者を中心に根強い支持を集め続けているのが「ヘッドホン」です。サウンドやファッション性にこだわるユーザーはヘッドホンを愛用している人が多いです。ヘッドホンは、耳全体を塞ぐ「オーバーイヤー型」と耳に載せる「オンイヤー型」がありますが、どんな違いがあるのでしょうか。「オーバーイヤーヘッドホンJBL Live 780NC」と「オンイヤーヘッドホンMarshall Milton A.N.C」を使って比較していきます。

オーバーイヤーヘッドホンJBL Live 780NC(JBLオンラインストア販売価格2万7500円(税込))
ハイレゾ認証を取得した高性能40mm径ダイナミックドライバーと、リアルタイム補正&適応機能付きノイズキャンセリング、パーソナライズ機能「Personi-Fi 3.0」、JBL独自の空間オーディオなどを搭載しており、通話品質も高いヘッドホンです。
オンイヤーヘッドホンMarshall Milton A.N.C(marshall.comにて3万2990円(税込))
Marshallサウンドを継承しており、32mmドライバーにてオンイヤーながらも迫力のあるサウンド再生が特徴。リアルタイムで調整するANC技術、外部音を取り入れるトランスペアレンシー・モード、自動的にトーンバランスを最適化するアダプティブ・ラウドネス、空間オーディオを搭載しています。
オーバーイヤーとオンイヤーの特徴は?
ヘッドホンは“パッド”のタイプでオーバーイヤーとオンイヤーに分類されます。オーバーイヤーはパッドで耳全体を覆うスタイルとなり、オンイヤーはパッドを耳たぶに載せるスタイルとなります。パッドサイズを比較すると「オーバーイヤーヘッドホンJBL Live 780NC」の方が大型です。

反対に「オンイヤーヘッドホンMarshall Milton A.N.C」は少しコンパクトな印象を受けます。


オーバーイヤーとオンイヤーの違いは?
違いが出やすいのは「装着感」と「遮音性」です。
オーバーイヤーは耳にパッドが直接乗らないため圧迫感が少なく装着感が優れています。長時間のリスニングでも疲れにくいと感じる人が多いでしょう。また、耳が密閉されるため周囲の雑音が入りにくく、比較的音漏れも少ないです。

オンイヤーは耳を覆わないため、開放感があり軽快に使うことができます。ただし耳にパッドを押し付ける構造のため、長時間の使用だと耳が痛くなることも。また、隙間ができやすいのでオーバーイヤーに比べると遮音性や音漏れ耐性では劣ります。

また、畳んだ状態ではパッドサイズの違いから、オンイヤーの方がコンパクトになります。持ち運びに向いているのはオンイヤーだと言えるでしょう。

おすすめの利用シーンやユーザーの特徴は?
オーバーイヤーは長時間の利用でも疲れにくいため、主に自宅やデスクワークでの利用がおすすめです。元々遮音性に優れていますが、ノイズキャンセルをオンにすることでほぼ無音の状態を作ることができます。また、外出先でも音漏れが気になるような場所ではオーバーイヤーを使うのがいいでしょう。
オンイヤーは小型で可搬性が高いので、主に外出先での利用に向いています。パッドの遮音性は少し低くなりやすいですが、ノイズキャンセル搭載のモデルであれば周辺のノイズを十分カットすることが可能です。また、暑い季節だとオーバーイヤーは熱が籠りがちなので、夏場はオンイヤーがおすすめです。加えて、帽子を着用していても装着しやすいため、ファッションにこだわる人にもいいのではないでしょうか。
一般的に、音楽にこだわる人はオーバーイヤー、カジュアルに使いたい人はオンイヤーの方がおすすめです。しかし今回紹介した「オーバーイヤーヘッドホンJBL Live 780NC」はカジュアルな利用にも向いており、「オンイヤーヘッドホンMarshall Milton A.N.C」は長時間装着でも快適でサウンドが充実しています。本記事で解説した特徴なども参考にしつつ、実際に商品を試してから自分に合ったものを選ぶのがおすすめです。







