介護や病気、失業など、さまざまな事情から住民税非課税世帯となる人がいます。実際の暮らしはどのようなものなのでしょうか。All Aboutが実施している「住民税非課税世帯のお金と暮らし」に関するアンケートから、2026年5月31日に回答があった、東北地方在住51歳男性の状況を見ていきます。
投稿者プロフィール

ペンネーム:のび
年齢・性別:51歳・男性
同居家族構成:本人のみ
居住地域:東北地方
雇用形態:無職
収入:なし(月15万円ほどの親族の援助あり)
「親の介護で腰と膝を壊し、どこも雇ってくれない」
住民税非課税世帯になった経緯について「長い間(親の)介護をしたが腰と膝が悪くなりどこも雇ってくれない。2年で300社不採用、もう働く気もない」と説明するのびさん。
現在の主な収入は「親族の援助が月15万円」ほどあるとのこと。一方、支出は「もともと親と住んでいた住宅の家賃8万円、電話・光熱費2万円、食費1万5000円」など。加えて月々の「奨学金返済」もあると言います。
現在の暮らしについては「かなり厳しい」とのびさん。食費の負担も大きく「フードバンクを利用している」と続けます。
「児童手当のような介護をした人への手当がほしい」
住民税非課税世帯となり、特に「給付金・支援制度を受けたこと」は生活する上での大きな助けになっているそう。
また物価高騰対策として「自治体からギフトカードがきたが助かった」と制度に支えられている様子がうかがえます。
最後に、今の暮らしで大切にしていることは「家から出ない」ことと話したのびさん。介護を経験した身として「介護した人に対する手当てがほしい。児童手当みたいに」とコメントを残していました。
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※住民税が非課税となる基準は自治体や世帯構成などにより異なります
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