現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。
では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。
回答者プロフィール

ペンネーム:かめこ
年齢・性別:67歳・女性
同居家族構成:本人、夫(68歳)
住居形態:親族など他宅に同居
居住地:岐阜県
現在の現預金:2000万円、リスク資産:1000万円
現在の収支(月額)
老齢基礎年金(国民年金):5万9000円
老齢厚生年金(厚生年金):7万5000円
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
そのほか(企業年金や個人年金保険など):なし
年金以外の収入:不明
配偶者の収入:年金30万円(年額)
ひと月の支出:15万円
「行ってよかったシニアの旅先は伊豆」
現役引退後は「2~3年に1回程度、夫婦ふたり旅」をすることが多いという、かめこさん。
シニアになって行ってよかった旅先は、「2023年9月に夫」と訪れた「2泊の伊豆旅行」だそう。
特に印象に残っているのは、「海を眺めながら食べた海鮮丼がおいしかったこと。久しぶりの道中のドライブも話が弾んで楽しかったのを覚えています」と旅の思い出を振り返ります。
旅行中に訪ねた中でも「沼津港は、おいしい海鮮やグルメが多いのでゆったりとお買い物も楽しめておすすめです」と、かめこさん。
移動には自家用車を利用したそうで、旅行にかかった費用は「全て2人分で交通費4万円、宿泊費5万円、食事2万5000円」とあり、総額11万5000円ほどとなったようです。
「リタイア後の旅行は数年に1回。無理のない範囲で」
年金生活における旅費のやりくりについては「年金暮らしにとっては毎年旅行はしにくいものなので、何年かに1回の予定を立てて、普段の生活に支障のない範囲であまり無理のないようにバランスをとっています」とのこと。
シニア旅行ならではの心配事もあるそうで、「最近ではトイレが近く長い時間の移動が厳しいので、(伊豆旅行の際も)なるべく近くて海を感じられる場所を選びました。しかし、道中ゆっくりとSAに立ち寄ったのであまり気にならず旅行を楽しめました」と、かめこさん。
最後に、これから旅行を計画しているシニア世代に向けて、「私たちの場合は、あまり予定を詰めずにゆったりと旅先で過ごすことを大切にしています。予定にないことが起きたり、気になったところにふらっと立ち寄れるのがとても気持ち的にもよい旅だなと感じます」とアドバイスされていました。
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