日本学生支援機構の調査によると、大学生のおよそ2人に1人が何らかの奨学金を利用していると言います。All Aboutが実施している「奨学金の返済に関するアンケート」から、長崎県在住40歳女性のケースをご紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:ai0306
年齢・性別:40歳・女性
同居家族構成:本人、夫(40歳)
居住地:長崎県
住居形態:社宅
職業:専業主婦
世帯年収:900万円ほど
金融資産:現預金400万円、リスク資産1000万円
商業高校から短大へ。奨学金240万円を借り入れ32歳で完済
「短期大学」で奨学金を利用したというai0306さん。借入総額は「240万円」で、種類は「日本学生支援機構(第二種・有利子)」。毎月1万7000円を返済し、繰り上げ返済も実施、32歳で完済したと言います。
奨学金を借りた経緯について「商業高校に通っていたので、親は就職してほしそうだったけれど、三年生になってから進学したくなって、親や先生に相談したら奨学金を勧められたので、借りることにしました。借りて行けるならそれでいいと思っていました」とai0306さん。「私の下に妹と弟がいて、まだまだお金がかかるので、奨学金を借りて学費と生活費にすれば、両親的にも少しは助かるかもしれないと思ったこともありました」とのこと。
返済の生活への影響については「あまり影響していない」と回答。卒業後1年間は支払いを遅らせるシステムを利用したため「就職してから1年が経って支払いが開始され、少しですが準備することができました。就職後はずっと同じ仕事をしていたので、安定した収入があった。そのため、そこまで影響はなかったです」と話します。
「車を買う友人を見てうらやましいと思った時もあった」
返済中に最も印象に残っている出来事として、「ずっと仲のいい高校の友達と遊んでいた時に、友達は私より先に就職して稼いでいる上に、奨学金の支払いもなく、趣味にお金を使ったり車を買ったりしているのを見て、少しうらやましいと思った時もありました」とai0306さん。
繰り上げ返済については「ボーナスが入った時や余裕があった月に、2、3カ月分くらいをまとめて支払うように、ネットで手続きしていました」とのこと。完済時は「やっと終わったーとうれしくなりました。奨学金の返済が終わったら車を買おうと思っていたので、さっそく買いに行きました」と振り返ります。
奨学金については「借りないと進学できなかったので、借りてよかった」と語ります。連帯保証人として親族にも署名してもらったことで「迷惑をかけられないなと思いました。きちんと返済できて、責任を果たせた」と話されていました。
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