「まとまったお金があるけれど、数カ月以内に使う予定がある」「金利が上がっている今、長期間お金を固定したくない」。そんな方におススメなのが、SBI新生銀行の「2週間満期預金」です。わずか2週間で満期を迎えるため、普通預金のような感覚で使える手軽さが魅力です。
今回は、申し込み時に迷う満期時の取り扱いである「元利継続型」と「自動解約型」の違いを分かりやすく解説します。

SBI新生銀行「2週間満期預金」の基本をおさらい
まずはこの商品の特徴を簡単におさらいしておきましょう。
・預入期間:2週間(14日間)
・預入金額:店頭では100万円以上(1円単位)・インターネットからは50万円以上(1円単位)
・満期時の取り扱い:元利継続型、預け入れ後に自動解約型のいずれか選択可能
「投資に回すのは怖いけれど、普通預金だといつでも引き出せる分、つい使ってしまいそう……」という方にとって、2週間満期預金は“ちょうどよい距離感”のある預け先です。すぐには引き出せず、一度満期を待つ必要があるため、衝動的な高額購入を防ぎやすいのも特徴。必要なときは短期間で引き出せるため、「使い過ぎ防止」と「資金の動かしやすさ」を両立しやすい、元本保証の安心な預け先です。
次は、この定期預金を利用する際の満期時の取り扱いの違いを見ていきましょう。
ほったらかしでも増える「元利継続型」
「しばらくは継続しておこう。でも、いつでも動かせる状態にしておきたい」という方に向いているのが「元利継続型」です。
●満期時の動き
2週間がたつと、ついた利息(税引き後)が自動的に元の元本にプラス(組み込み)されます。そして、その合計額を新しい元本として、その時点の金利で再び自動的に「2週間満期預金」としてスタートします。
これにより、ほったらかしにしているだけで2週間ごとに「元金+利息」に対して次の利息が計算されるという、いわゆる「複利」のような効果が生まれます。
【300万円を預けた場合の、2週間(14日間)の利息:年0.3%(2026年5月時点)】
・税引き前受取利息:300万円×0.3%×14日÷365日=345円
・税引き後受取利息:345円-69円(20.315%)=276円
「元利継続型」を選んでいる場合は、この受取利息(276円)が元本に組み込まれて自動的に次の2週間へと継続されます。また、その際は継続した時点での「2週間満期預金」の金利が新たに適用されます。
使うタイミングが決まったなら「自動解約型」
一方で、「2週間後、または近いうちに確実にお金を使う予定ができた」という場合は、途中で「自動解約型」に変更しましょう。
●満期時の動き
2週間の満期が来た時点で、元本とそれまでについた利息(税引き後)の全てが、総合口座パワーフレックスの「円普通預金」へ自動的に戻されます。
自動解約されたあとの満期日以降は、通常の円普通預金の店頭表示金利が適用されます。ちなみに2026年5月時点の普通預金金利は年0.3%(取引や残高に応じて決まるステップアッププログラムの「ダイヤモンドステージ」の方は年0.4%)となっており、普通預金に戻ったあとも手堅い金利が維持されるのがうれしいポイントです。
目的別に満期時のコースを切り替えよう!
SBI新生銀行の2週間満期預金は、満期時のコースを一度選んだら終わりではなく、自由に「元利継続型」から「自動解約型」や、その逆へも変更可能です。
ただ普通預金に置いておくのとは違う、実利と機動力を兼ね備えた仕組みです。満期時の2つのコースの違いを理解して、大切な資金を賢くおトクに回しましょう。







