日本学生支援機構の調査によると、大学生のおよそ2人に1人が何らかの奨学金を利用していると言います。All Aboutが実施している「奨学金の返済に関するアンケート」から、北海道在住32歳女性のケースをご紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:もちぱあ
年齢・性別:32歳・女性
同居家族構成:本人のみ
居住地:北海道
住居形態:賃貸
職業:パート・アルバイト
年収:300万円
金融資産:現預金150万円
奨学金300万円返済のためにアルバイトを3つ掛け持ち
「専門学校」で奨学金を利用したと言うもちぱあさん。借り入れ総額は「300万円」で、種類は「日本学生支援機構(第二種・有利子)」。返済は「毎月1万6000円」で、37歳での完済を予定しているとのことです。
奨学金を借りた経緯について「パティシエになりたいと思いましたが、その当時母は専業主婦、父は離婚後行方知らずのため学費を払ってくれる人が身近におりませんでした。祖母には日頃母が個人的な理由で時々お金を借りておりましたので、私も祖母にお金を借りるということはあってはならないと思っておりました」ともちぱあさん。
「そのため、奨学金制度を利用し、現在月々1万6000円返済しております。当時は自分が行きたい学校に自分でお金を負担するのは当然だと思っていました。20歳になったばかりで300万円という借金を背負うことに不安を感じ、学業とアルバイトを3つ掛け持ちしながらの生活は少々大変でした」と振り返ります。
返済は生活に「まあまあ影響している」と回答し、「仕事を掛け持ちしなければいけない」と話します。
「お金を借りるというのは怖いこと」
返済中に最も印象に残っている出来事として、「21歳のとき奨学金の利息が発生することを知り、奨学金を利用するうえでは、借りた後の事まで考えていたらよかったと思い知らされました」ともちぱあさん。
とはいえ、奨学金については「借りてよかった」と回答。「行きたい専門学校に通うことができたからです」と語ります。
返済経験を通じて「お金を借りるというのは怖いことだと思いました。完済するまでに不安がつきまとうからです」と話すもちぱあさん。「借りた後は、できるだけ貯金をし、繰り上げ返済ができるようにしておいた方がいい」とコメントしました。
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