
物価高が続く中、周りはどんなふうに家計を管理しているのか気になる人は少なくないでしょう。
All About編集部は全国10~60代の250人を対象に「物価高で削った支出・譲れない支出」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、宮崎県に住む32歳女性のエピソードを紹介します。
回答者のプロフィール
【宮崎県在住32歳女性世帯、収入状況と1カ月の主な出費内訳】
・家族構成:既婚(子なし)
・職業:専業主婦
・世帯年収:300万円
・貯蓄額:100万円
・家賃(住宅ローン):5万円
・間取り:一軒家
・食費:2万円
・交際費:2万円
・電気代:1万円
・ガス代:0円
・水道代:3000円
・通信費:1万円
・車の維持にかかる費用:5000円
・毎月貯蓄に回している額:0円
何を買うにも値上がりしているので…
物価高によって家計は「とても影響を受けている(生活に支障が出ている)」と回答した女性。
「何を買うにも値上がりしているので、工夫しながら生活しています。無駄なものは一切買いません」と、その影響の度合いを語ります。
そんな中、女性が家計を守るために“真っ先に削った支出”は「酒代」だといいます。月1万円ほど出費を抑えることができたそう。
「今までにもらっていて飲んでなかったお酒がたくさんあったので、それを代わりに飲んだり、外に飲みに行く回数を減らしたりしました」
酒代から見直した理由は「お酒を飲まなくても困らないので、真っ先に削ろうと決めました。ストレスのたまらない程度に飲むよう心掛け、夫婦で楽しむことを別に探そうと思いました」とのこと。
その後、家計や暮らしにはどのような変化があったのでしょうか。
「家計から出るお金は、お酒の分は減りました。今はもらいもののお酒を飲んでいるので、ストレスもたまらず少しずつ飲む量を減らす工夫をしています」
「楽しく生活できることを一番に考えています」
工夫して物価高から家計を防衛している女性ですが、一方で「これだけは譲れない」という支出があるといいます。それが「愛犬の食事代、病院代」です。
「愛犬はシニアなので、食事代も病院代も若い頃よりかかり、保険代、ペットシーツなど、出費はかなりあります。しかし、楽しく生活できることを一番に考えています」と、ペットの生活を大切にしたい女性の親心がうかがえます。
最後に、今後も物価や社会情勢の変化が予想される中、どのような家計や暮らしを目指していきたいか聞きました。
「節約はもちろんしていかないと生活できませんが、夫婦と愛犬で毎日楽しく過ごせていけたらいいなと思います」
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
<調査概要>
物価高で削った支出・譲れない支出に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年4月8日
調査対象:全国10~60代の250人(男性:75人、女性:174人、回答しない:1人)
※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事の出費内訳はアンケートの回答に基づいた「主な項目」のみを記載しています。回答に含まれない社会保険料や税金、民間の保険料、不定期な支出、使途不明金などは考慮されていないため、収支合計が一致しない場合があります。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。






