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元銀行員が教える!100万円あるなら定期預金と普通預金、どう分けるのが正解?

100万円ある場合、定期預金のほうがお得に感じる一方で、「ある程度は普通預金にも入れておきたい」と悩む人は少なくありません。では、定期預金と普通預金はどのように分けて預けるのがよいのでしょうか。元銀行員の筆者と共に考えてみましょう。※サムネイル画像:PIXTA

飯田 道子

飯田 道子

金運アップ、ポジティブお金術 ガイド

ファイナンシャルプランナー(CFP®)

金融機関勤務を経てFP資格を取得。 各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっています。 どの金融機関にも属さない独立系FPです。

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100万円はどう分けるのが正解?

100万円ある場合、定期預金のほうがお得に感じる一方で、「ある程度は普通預金にも入れておきたい」と悩む人は少なくありません。では、定期預金と普通預金はどのように分けて預けるのがよいのでしょうか。元銀行員の筆者と共に考えてみましょう。

結論からいうと、定期預金と普通預金の分け方に「これが正解」というものはありません。

大切なのは、自分の生活やお金の使い方に合った分け方をすることです。そして、「この分け方でよかった」と自分が納得できることが何より重要です。

100万円というまとまったお金があると、「どう分けて預けるべきか」と悩む人は少なくありません。正解は1つではなく、自分の生活に合った分け方をすることが大切です。まずは家計の流れを把握し、自分なりのルールを決めてみましょう(画像:PIXTA)
100万円というまとまったお金があると、「どう分けて預けるべきか」と悩む人は少なくありません。正解は1つではなく、自分の生活に合った分け方をすることが大切です。まずは家計の流れを把握し、自分なりのルールを決めてみましょう(画像:PIXTA)

自分なりのルールを決めて分ける

分け方の一例としては、生活費の3カ月分から6カ月分を普通預金に入れておき、残りを定期預金に回す方法があります。

また、すでに投資信託などのリスク性商品で運用している場合は、安全資産として定期預金を多めにし、普通預金には水道光熱費など生活費の引き落とし分だけを入れておくという考え方もあります。

このように、定期預金と普通預金のバランスは、暮らし方や資産運用の状況によって変わってきます。自分の生活に合ったルールを決めて分けることが大切です。

迷ったら無理に動かさない

「どう分ければいいのか分からない」「もう少し待てば金利が上がりそう」と迷うこともあるでしょう。

そのような場合は、無理に定期預金に預け替える必要はありません。いったん普通預金に置いておき、タイミングを見極めるのも1つの方法です。

ただし「入れっぱなし」はNG

注意したいのは、「とりあえず普通預金に入れているだけ」で終わってしまうことです。

金利の高い商品を探すつもりで普通預金に置いているのであれば、実際に情報をチェックし、動く準備をしておく必要があります。

金融機関のキャンペーン金利は一定の周期で行われることが多いため、タイミングを逃さないようにしておきましょう。

分け方よりも「意識」が大切

定期預金と普通預金の分け方に迷う人は多いですが、最も大切なのは「自分で考えて決めること」です。

家計の流れを把握し、自分にとって無理のない分け方を考えること。それが、無駄な出費や機会損失を防ぐことにもつながります。

元銀行員としても、お金は「どこに置くか」だけでなく、「どう考えて使うか」が重要だと感じています。

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