現役時代にいくら稼ぎ、貯蓄をしておけば安心した暮らしができるのか。All Aboutが実施している「年金生活に関するアンケート」から、2026年2月12日に回答があった埼玉県在住70歳男性のケースをご紹介します。
回答者プロフィール

回答者本人:70歳男性
同居家族構成:本人、妻(73歳)
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:埼玉県
リタイア前の雇用形態:正社員
リタイア前の年収:600万円
現在の預貯金:1000万円、リスク資産:5000万円
これまでの年金加入期間:厚生年金480カ月
現在受給している年金額(月額)
老齢基礎年金(国民年金):約7万円
老齢厚生年金(厚生年金):14万円
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし
配偶者の年金や収入:年金120万円(年額)、給与収入150万円(年額、製造業のアルバイト週3回)
「15万円の支出を年金だけで毎月賄えている」
現在の年金額について満足しているか、の問いに「満足している」と回答した今回の投稿者。
その理由として「夫婦で合わせて月30万円の年金を受けているから」と語っています。
ひと月の支出は「約15万円」。年金だけで「毎月賄えている」と回答されています。
「スマホは格安SIM、電話はLINE通話、外食は株主優待を活用」
「交際費や年数回の旅行費」など年金で足りない支出がある場合については、投稿者自身のアルバイト代で賄っているそう。
「63歳で定年退職後、まだ元気なので生活のリズムを崩さないようにアルバイトを始めた。外食産業で週4回、1日3~4時間働いて、月12万~13万円の収入。他には株の配当金が年間120万円ある」と言います。
「63歳から65歳の年金支給までの間は、アルバイト代と株の配当と妻の年金で賄い繰り上げ受給はしなかった。年をとるにつれて食事量は減り、衣料はリサイクルショップで購入。住居は持ち家のため家賃はない。交際相手も減りスマホ代は格安SIMに変更。電話はLINE通話を利用している。外食費は株主優待で和洋中からファストフードまで利用できている」とあり、無理なくやりくりできているようです。
「50代から老後資金の雑誌記事を読み、老後を考えるようになった」
現役時代にやっておいてよかったことについては「40代で株式投資を始め、優待券狙いでいろいろな業種を少しずつ買い増ししてきた。この数年の株高で恩恵を受けている」とコメント。
くわえて「50代から老後資金のことを雑誌の記事で読み、老後について考えるようになった。ねんきんネットで年金額を確認し、シミュレーションをしてよく確認した。年金だけで普通の生活を送るのは難しいことや、老後貧乏にならないための本、ネットの口コミ、経験談をよく読んだ」そうで、この時の行動が今の暮らしに生かされているようです。
一方で「妻と散歩がてら、ショッピングセンターのラウンジでコーヒーを飲むのが楽しい」と今の生活の憩いのひとときも教えてくれました。
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