
給料日前に手持ちのお金が底をつきそうで焦ったことがある人は少なくないでしょう。もちろん家計をしっかり管理していればカツカツにはならないわけですが、お金を増やしていくうえで失敗はつきもの。そこから学ぶことがあるはずです。
All About編集部は全国10~70代の250人を対象に「給料日前のお財布事情」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、神奈川県に住む25歳女性の「これは本当にマズい!」と焦ったエピソードを紹介します。
回答者のプロフィール
【神奈川県在住25歳女性、収入状況と1カ月の主な出費内訳】
・家族構成:独身(子なし)
・雇用形態:正社員
・職業:看護師
・年収:320万円
・貯蓄額:20万円
・家賃(住宅ローン):6万9000円
・間取り:1K
・食費:2万円
・交際費:2万円
・電気代:3000円
・ガス代:3000円
・水道代:4000円
・通信費:1万2000円
・車の維持にかかる費用:6000円
・毎月貯蓄に回している額:2万円
「惨めのほかに気持ちがありませんでした」
25歳女性が給料日前に「これは本当にマズい!」と感じたのはどんな時だったのでしょうか。
「部屋の更新料を失念していた時です。運が悪く、その月に車検も入っていました。コンビニ払いにしている家賃を払うために銀行口座からお金を引き出そうとしたら残高不足だったんです。慌てて知人にお金を借りた時は、惨めのほかに気持ちがありませんでした」
貯蓄が底をつき知人に援助を求めることになった女性ですが、借りるまでも大変だったようで……。
「私は一人暮らしで、家族も遠方で暮らしています。知人と言っても、金銭的に頼れる関係の人はそういなかったので、真面目に人生終わったかもと感じました。また、お金での人間関係トラブルなんてざらに聞きますから、トラブル防止のために書類を用意し、気が気ではありませんでした」
あらゆるものを削りまくって、首の皮一枚で返済
ではその後、女性はその窮地をどのように切り抜けたのでしょうか。
「結局は次の月の食費、交際費などあらゆるものを削りまくって、首の皮一枚で返済しました。その後も節約を重ね、貯蓄が戻りつつあります」
かなりギリギリのところまで追い込まれながらも、なんとかピンチを脱出し、災い転じて福となしたようです。
最後に、当時の自分に「これだけは言っておきたい」というアドバイスを聞きました。
「支出の管理は直前直後だけじゃなくて、節目の出費も考えておかないといけないと言いたいです」
<調査概要>
給料日前のお財布事情に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施期間:2026年3月4~5日
調査対象:全国10~70代の250人(男性:77人、女性:171人、回答しない:2人)
※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事の出費内訳はアンケートの回答に基づいた「主な項目」のみを記載しています。回答に含まれない社会保険料や税金、民間の保険料、不定期な支出、使途不明金などは考慮されていないため、収支合計が一致しない場合があります。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。






