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銀行での「通帳記帳」と「残高確認」は、月に何回するのがいい?

通帳は持っているけど、めったに開かないという話を耳にすることは少なくありません。通帳は残高確認するだけのツールと思いがちなのですが、定期的に確認することで思わぬ犯罪から身を守れることもあるのです。※サムネイル画像:PIXTA

飯田 道子

飯田 道子

金運アップ、ポジティブお金術 ガイド

ファイナンシャルプランナー(CFP®)

金融機関勤務を経てFP資格を取得。 各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっています。 どの金融機関にも属さない独立系FPです。

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「通帳記帳」と「残高確認」は月に何回すればいい?詐欺予防につながることも
キャッシュカードは持ち歩いても、通帳は持ち歩かないという人が多いのですが、通帳にはお金の流れに関する多くの情報がちりばめられています。定期的に記帳をし、残高はあるのか、不振なお金の流れはないのかを知る手がかりとして、記帳を習慣づけましょう。

通帳での残高確認、記帳する頻度はどれくらいが適正なのでしょうか? 通帳でお金の流れを確認することで犯罪から身を守れるだけでなく、家計管理にも大いに役立てることができるのです。

おすすめはお金の動きがあったら即確認!

キャッシュカードは持ち歩いている人は多いのですが、通帳は自宅に置いたままという方が多いのではないでしょうか?

でも、それではもったいない! 通帳からは、さまざまな情報を得ることができるのですから、たまには持ち歩いて記帳するとよいでしょう。

通帳には、「どこから入金があったのか」「どこへ支払ったのか」を確認できますので、予定していた入金や支出が確かに行われたかを知ることができます。そのため、お金の動きがあると知っているタイミングで即確認するのがおすすめです。

●できれば週1回、最低でも月1回は記帳する
なかには忙しいからと、通帳記帳を後回しにしてしまう人もいます。できれば週1回は記帳してほしいのですが、最低でも月1回以上は確認することを習慣づけるとよいでしょう。

その理由は、身に覚えのない支出を発見するのに役立つからです。

通帳記帳は詐欺予防に役立つ?!

先ほどお伝えしたように、通帳記帳をすれば入出金に関するさまざまな情報を確認できます。

例えば「自分に身に覚えのない支出がある」「クレジットカードの引き落とし額が大きすぎる」などは、詐欺などの何らかのトラブルに巻き込まれている可能性があります。そのようなときには相手方の調査をすることが必要です。

また、「見知らぬ人からの振込」や「本来、得られるであろう金額以上の振込」があったときにも要注意! たとえ間違って振り込まれたとしても、返さなければならないお金の場合、お金が手元になくなってしまったら、お金を借りるなどして工面しなければなりません。

そもそも記帳をすることで、「自分の資産を把握している」という意識が湧いてきますので、上記のようなトラブルもいち早く気付くことができますし、詐欺予防に大いに役立つと思います。

通帳記帳は面倒な作業の1つでもありますが、習慣づけることを心掛けていきましょう。

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