確実にお金を貯めるなら、手元に置いておかず「じっくり寝かせておく」という仕組み作りが大切です。あまりに大きすぎる金額を長期間固定してしまうと、急な出費の際に困ることもありますが、30万~50万円ほどの「多すぎず少なすぎない金額」であれば、3年定期預金に預けておくのがおすすめです。
今回は、間もなく迎える夏のボーナス時期にふさわしい、いま注目の高金利な3年定期預金を厳選しました。身近な預け先として人気のゆうちょ銀行の定期貯金とも比較しながら、3年後にどれくらいの利息を受け取れるのか見ていきましょう。

SBJ銀行「夏のボーナス定期預金キャンペーン(3年)」
ネット銀行のなかでもトップクラスの利回りを誇るSBJ銀行が、満を持してスタートしたキャンペーンです。来店不要で全国どこからでも申し込めます。
・金利:年1.5%(2026年6月時点・単利型)
・預入期間:3年
・預入金額:1円以上(1円単位)、1人当たりの上限なし
・条件など:日本国内に居住の個人
募集総額1500億円に達し次第、受付終了となりますので、早めに手続きしましょう。
【30万円・50万円を預けた場合】
・30万円を預けた場合:約1万758円(税引き後)
・50万円を預けた場合:約1万7930円(税引き後)
SBI新生銀行インターネット限定「円定期預金(3年)」
店舗とネットのハイブリッドで使い勝手のよいSBI新生銀行。インターネット専用の「パワーダイレクト円定期預金」を活用すれば、通常の普通預金とは一線を画す好金利でじっくりお金を育てることができます。
・金利:年1.25%(2026年6月時点・単利型)
・預入期間:3年
・預入金額:30万円以上(1円単位)
・利用条件:日本国在住の個人
【30万円・50万円を預けた場合】
・30万円を預けた場合:約8966円(税引き後)
・50万円を預けた場合:約1万4942円(税引き後)
ゆうちょ銀行「定期貯金」
誰もがなじみのある安心の王道、ゆうちょ銀行の定期貯金に預けた場合も見てみましょう。
・金利:0.6%(2026年5月時点・半年複利型)
・預入期間:3年
・預入金額:1000円以上(1000円単位)
【30万円・50万円を預けた場合】
・30万円を預けた場合:約4335円(税引き後)
・50万円を預けた場合:約7226円(税引き後)
ゆうちょ銀行の定期貯金は、利息の計算方法にも特徴があります。預入期間が3年未満なら「単利」(元本にのみ利息がつく)ですが、3年以上になると半年の利息を元本に組み込んでいく「半年複利」が適用されます。
利息にも利息がつくだけに、長く預けるほど増えやすくなります。全国どこでも利用しやすく、ATMや窓口の抜群の安心感があるのは、ゆうちょ銀行ならではの魅力といえるでしょう。
参照:金利一覧 ゆうちょ銀行
まとめ
比較の結果、50万円を3年間預けた場合の税引き後の利息は、ゆうちょ銀行の約7226円に対し、SBJ銀行では約1万7930円となりました。差額は約1万700円です。
近年は定期預金の金利も上昇しており、預け先によって受け取れる利息に差が出るようになっています。預ける金額が大きくなれば、その差もさらに広がります。
夏のボーナスシーズンは、使う予定のないお金の置き場所を見直すよい機会です。金利や預入期間、使いやすさなどを比較しながら、自分に合った定期預金を探してみましょう。







