
銀行に限らず、デジタル化が進んでいる今、窓口派のシニア層はどのように銀行と向き合っていくべきか考えてみましょう。
利便性か?安心か?どちらが大切か考えよう
銀行の店舗が統廃合され、利用できる店舗が減ってしまい、「ネットバンキングを利用しないとダメなの?」と考えている人は少なくありません。
時代の波とはいえ、新たなことを覚えなければならないのは、大きなストレスになるのではないでしょうか?
確かにネットバンキングであれば、いつでも好きなときに手続きすることができ、銀行へ出掛けるための交通費や各種手数料を節約できることも多いため利便性が高くなります。
とはいえ、インターネットに慣れていない世代にとっては、ネットバンキングは負担になりますし、「本当に手続きできているのか?」と不安になることもあるでしょう。
そこで考えるべきことは、利便性を選ぶのか、安心を選ぶのかということです。
自分の気持ちに正直に行動してOK
自分の家の近くに利用できる店舗がなくなってしまっても窓口で手続きをしたいなら、無理にネットバンキングを利用せず、他支店の窓口へ出向いて手続きしてもいいと私は考えています。
その理由は、銀行の窓口担当者と高齢者は店員とお客さまであるものの、顔なじみでコミュニケーションを取る相手となっているケースもあるからです。
高齢者の場合、たとえ窓口を使わなかったとしても、顔見知りの行員と「あいさつ」することが楽しみという方もいらっしゃいました。
デジタルでは得られない交流も高齢者の生活にとって支えとなっているのなら、窓口へ。特に思い入れがなく利便性重視なら、ネットバンキングの方法を学んでいけばよいでしょう。
他の金融機関へ預け替えもあり?
「物理的に他の店舗へ通うのも無理」「デジタルには不安がある」「コミュニケーションを取りたい」などの場合は、思い切って他の金融機関へ預け替えをするのもアリかもしれません。
その場合は、近所にあるなどの自分が利用しやすい金融機関を選ぶとよいでしょう。ゆうちょ銀行や信用金庫などが狙い目かもしれません。
ただし、いずれの金融機関を利用する場合であっても、ある程度の変化についていく必要があります。分からない部分を丁寧に教えてくれる、自分に寄り添ってくれる金融機関ならベストでしょう。







