ヒル・インレットへはこのクルーズ船で |
先日、オーストラリアのグレートバリアリーフ、ウィットサンデー諸島にあるホワイトヘブンビーチへ行ってきました。
ホワイトヘブンビーチといえば、世界的に有名な絶景ビーチ。その美しさにもう、くらくらです。
ヒル・インレットに上陸できるOPツアー
シュノーケリングポイントまで、この甲板で潮風を受けて |
日本人ダイビングインストラクターもいるので安心 |
シュノーケリングやダイビングも楽しめる!
風光明媚な眺めのシュノーケリングポイント。水中もキレイです |
シュノーケリングに挑戦しましたが、ロクセンヤッコなどの憧れだったお魚ともご対面。サンゴの美しさが素晴らしく、テーブルあり、エダサンゴあり、ソフトコーラルあり、色もとりどり。いつまでもシュノーケリングしていたい気分でした。
食事も日本人の舌に合うおいしさ |
船に戻ると、おいしいごはんが待っています。ビュッフェスタイルで、ついつい取り過ぎてしまいそう。乗船中はいつでも温かい紅茶などがいただけるし、かなり快適です。
ついにヒル・インレットに上陸!
展望台から眺めたヒル・インレット |
ヒル・インレットに上陸。感動! |
それにしても、この青と白のマーブル模様、不思議です。諸説あるようですが、聞くところによると、この界隈の海域に“サイクロン・トレンチ”という深場があり、それを軸にちょうど逆火山のように渦を巻いた海流ができているのだとか。さらに、ウィットサンデー島とハスルウッド島の合間のパスが狭くなっているために、流れの速さが増し、マーブル模様を生み出す原因になっているのだとか。
河口のように見える入り江も7kmほど食い込んでいて、マーブル模様がずっと続いているのだそうです。
きゅっきゅっと鳴く真っ白なシリカサンド
これがシリカサンド |
こちらが島の東側にあるホワイトヘブンビーチ |
浅瀬に浮かんだサンドバンクから海を見ると、青と白の幻想的な世界。サンドバンクが入り組んでいるためか、打ち寄せる波もひし形のような網目模様で、きらきらと輝いてキレイ。
ちなみに7~9月は、ヒル・インレット沖に親子のザトウクジラも出没するとか。頭をちゃぽんと海の中につけると、クジラの歌が聞こえるそうですヨ。
●ヒル・インレット(ホワイトヘブンビーチ)への行き方
ケアンズから国内線で約1時間30分でハミルトン・アイランドへ。ハミルトン・アイランドからのツアーに参加が便利。
●トリプルトリートアドベンチャーについて
H2O Sportz
PO Box 19 Hamilton Island,
Queensland, Australia 4803
Ph / Fax: +61(0)7-4946-9888
Email: dive@h2osportz.com.au
トリプルトリートアドベンチャー料金
大人$165、子供 $85、 大人2名&子供1名$336
(乗船代・税金・スノーケルセット・ 浮力器具・スーツ・ 昼食・珈琲紅茶 ・ビスケット・フルーツサービス)