暮らしの歳時記

Q. 2026年の恵方巻は、どの方角を向いて食べる?「しゃべっちゃダメ」と言われる理由は?

2026年の節分は2月3日です。恵方は「南南東(南南東微南)」、方位角で表すと「165°南」となります。その年の福徳を司る歳徳神(としとくじん)が居る場所とされる「恵方」に向かって、願い事をしながら無言で丸ごと食べるのが作法です。※画像:PIXTA

三浦 康子

三浦 康子

暮らしの歳時記 ガイド

和文化研究家、ライフコーディネーター。わかりやすい解説と洒落た提案が支持され、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、ウェブ、講演、商品企画などで活躍中。様々な文化プロジェクトに携わり、子育て世代に「行事育」を提唱している。著書、監修書多数。

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2026年の節分はいつ? 恵方はどの方角? ※画像:PIXTA

2026年の節分はいつ? 恵方はどの方角? ※画像:PIXTA

節分とは本来「季節の分かれ目」である立春、立夏、立秋、立冬の前日のことを言います。なかでも立春の前日は「新年の始まり」を意味する大切な節目として、古くから重要視されてきました。

また近年では、豆まきとともに恵方を向いて巻き寿司を食べる「恵方巻」の習慣が全国的に浸透しています。

Q. 2026年の節分はいつ?「恵方」はどの方角ですか?

「2026年の節分は何日ですか? 今年は、どの方角を向いて恵方巻を食べればいいですか?」

A. 2026年は2月3日、「南南東」を向いて恵方巻を食べましょう

2026年の「恵方巻を食べる日」は、2月3日の節分です。2026年の恵方(恵方巻を食べる時に体を向ける方角)は、「南南東(細かくいうと南南東微南)」です。

iPhoneの標準アプリ「コンパス」などのデジタルコンパスで方位角を確認する場合は「165°南」を指す方向が2026年の恵方にあたります。

恵方巻を食べる際には、基本的な作法は次の通りです。
  • 切らずに丸ごと:縁が切れたり福が途切れたりしないように、包丁で切らずに丸ごと食べます。ですから、恵方巻は1人1本ずつ用意しましょう。
  • 恵方を向く:その年の歳徳神(としとくじん)がいる方角を向きます。
  • 無言で食べる:食べながらしゃべると運が逃げてしまうため、食べきるまで口をきいてはいけません。
福を巻き込むとされる7種類の具材が入った太巻き寿司が望ましいそう。願い事をしながら黙々と最後まで味わいましょう。

2026年の節分の時期や方角についてさらに詳しく知りたい方は、「恵方巻きの方角は?2026年節分はいつ?由来・食べ方のルールを知り開運!」をあわせてご覧ください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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