睡眠

Q. 試験前日のベストな睡眠時間は? 集中力や覚醒度が高まるのは何時間なのか

【日本睡眠学会所属医師が解説】記憶力や集中力を高めるためにも大切な睡眠。試験前の一夜漬けは逆効果です。ベストな睡眠時間と寝つきをよくするコツをご紹介します。(※画像:amanaimages)

坪田 聡

坪田 聡

睡眠 ガイド

医師

日本医師会、日本睡眠学会所属。ビジネス・コーチと医師という2つの仕事を活かし、行動計画と医学・生理学の両面から、あなたの睡眠の質の向上に役立つ情報をお届けします。快眠グッズや気になる研究発表など、睡眠に関連する最新情報も豊富にご紹介します。

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Q. 大事なテスト前、一番力が発揮できる睡眠時間を教えてください

大事なテスト前、理想的な睡眠時間とは?

大事なテスト前、理想的な睡眠時間とは?

Q. 「受験本番が近づいてきて、緊張しています。安全圏の学校ではないので、前日も少しでも勉強すべきか、早めに寝た方がいいのか迷っています。試験当日に100%の力を発揮するために、ベストな睡眠時間はどれくらいでしょうか? 試験前日にちゃんと眠れるかも不安です」

A. テスト前日は7~8時間以上の睡眠がベスト。眠れなくても、焦らずリラックスを

テスト前日に最も力を発揮できる理想の睡眠時間は、7~8時間以上とされています。起きる時間から逆算して就寝時間を決めれば、朝すっきりと目覚められます。80~120分周期の睡眠のリズムを考慮して眠れば、集中力や覚醒度を高められ、おすすめです。

とはいえ前夜に緊張して眠れないこともあるかもしれません。そのような場合は、無理に早く寝ようとせず、心身をリラックスさせる工夫をしましょう。第一に、前日午後はカフェインの摂取を控えること。入浴は40度ほどのお湯に10~15分つかり、眠る1時間半前にはあがりましょう。体温が下がるタイミングで眠気が訪れるため、寝つきがよくなります。

朝は、明るい光を浴びて体内時計をリセットし、脳を目覚めさせましょう。朝食には、乳製品や豆類などトリプトファンを含む食品を取り入れると、集中力の向上にもつながります。睡眠と朝の準備を整え、万全の状態でテストに臨んでください。

さらに詳しく知りたい方は、「試験前日のベストな睡眠時間は? 実力が出せて得点UPにつながる睡眠と起床のコツ」をあわせてご覧ください。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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