ここでは王道を行く沖縄モノというよりも、内地から移住した方が営んでいるお店で、センスがいいなぁと思うところをセレクトしています。
居心地のいいバー&オールドクロージングを扱うお店や、オリジナルのアクセサリーのお店、伝統的な沖縄の陶芸にアイデアを効かせたお店、どれもお気に入り。石垣島に寄った際には、顔を出させてもらっています。
市街地の離島桟橋前の道を西へ向かい、観光ムードが薄れてきたあたりにあるオールドクロージング&バー。太陽と葉っぱのロゴマークが目印です。米国東海岸から仕入れたカジュアルな古着はTシャツやレギュラーシャツ、タンクトップなどお手ごろながら、掘り出しモノも。夜は店内の一画でカウンターバーも営業。関西出身の店長の倉田クンは、かつて知る人ぞ知る大阪「シーラカンス」のバーテンダーだった経歴の持ち主(しかもナイスなイイ男!)。石垣島では珍しいマンゴーやパッション、
TEL なし
営業時間 八重山タイム~翌3時ごろ(お客さまが帰るまで)
朴訥とした福田忠文さんとキュートなママの中出自由子さんのアートなお店。米原海岸の道沿いにあるお店は、アカギの大木のたもとにたたずみ、古木を付け足した南の島らしい雰囲気のある外観。独学で学んだというシルバーアクセサリーや太鼓、流木や貝殻など土地のものを使ったクラフトなどが並んでいます。どれもオリジナル。ワタシ自身もお守り代わりに愛用しているのが、「テーゲー」と彫られたリング。テーゲーと
住所 沖縄県石垣市米原654
TEL 0980-88-2184
明石の集落に入り、川沿いに看板の出ている太朗窯。兵庫県明石市出身の掘井太朗さんが土地を捜し求めて、くしくも明石に居を構えているのは運命でしょうか!? 掘井さんは沖縄本島の読谷山焼北窯で学び、石垣島の南島焼きを経て、自分の窯を開きました。フサキの土を使い、沖縄の伝統的な唐草模様などをアレンジした絵付けなど、試行錯誤を重ねながらオリジナルの焼き物を生み出しています。琉球ガラスや浮き玉を溶かした“青”がアクセン
住所 石垣市伊原間明石343
TEL 0980-89-2616