●マレーシア
マレー半島西海岸に浮かぶパンコール・ラウ・リゾートは、名テナーのパバロッティが涙したという美しい自然と共存したリゾートです。島の裏側にあるエメラルドベイは世界ビーチ100選にも選ばれたことがある絶景です。アジアのリゾート特有の、手仕事が美しい調度品も目を楽しませてくれます。また、ボルネオ島沖に生まれた新リゾート、マタキン島は干潮時に隣の島まで約1kmの白砂の道が浮かび上がり、海ガメも産卵に訪れるネイチャーリゾートです。
■パンコール・ラウのツアー情報
■マタキン島のツアー情報
●フィリピン
フィリピンリゾートの最高峰のアマンプロ(パマリカン島) も1島1リゾートです。アマンマジックが島全体にかけられた、究極の贅沢を味わえることでしょう。人気上昇中のセブ島に近いバディアン島は、ドイツ人オーナーのこだわりがちりばめられたネイチャー系で、スパもあります。ほかにも、黒大理石の断崖に守られたエルニドにあるラゲンとミニロックは水上コテージもありますし、ジュゴンが遊びにやってくるクラブ・パラダイス、全室水上コテージのクラブ・ノア・イザベルもおすすめです。
■パマリカン島のツアー情報
■クラブ・ノア・イザベルのツアー情報
■クラブ・パラダイスのツアー情報
■エルニドのツアー情報
●カリブ
英領ヴァージン諸島の首島トートーラ島(ビーフ島)から船で約30分にあるネッカー・アイランド。ヴァージン・グループ会長のリチャード・ブロンソンの島です。バリの家具を運んだ客室は主寝室のほかに2棟、島をすべて貸し切るシステム。あるがままの自然という真の贅沢を知るセレブリティたちに人気があり、目が飛び出るほど高額ながら、予約を取るのも至難の業とか。
●セイシェル
プララン島の沖、100mに浮かぶショブ・スーリ・リレ。巨岩と熱帯の木々だけしかない島に、贅を尽くしたわずか5室のリゾート。客室はそれぞれ異なり、中には巨岩が壁から突き出している部屋も。また、数年前まで滞在を許されたゲストを限定していたデニス・アイランドも、究極の豪華リゾートです。夜はドレスコードがあり、まさに海辺の社交場ですね。<写真提供/
グロリアツーリスト>
■セイシェルのツアー情報
●オーストラリア
世界遺産でもある、地球最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフにあるリゾートには1島1リゾートの宝庫。大人のためのメゾネットタイプの豪華ヴィラを持つベダラ島、島の7割が国立公園に指定されているダンク島、全長1kmと小さな島の周囲にとっておきのサンゴの楽園が広がるヘロン島、充実した施設を持つ指折りの豪華リゾートのヘイマン島など、多数。グレートバリアリーフについては、オーストラリアガイドの平野さんが詳しく紹介していますよ。
■グレートバリアリーフの拠点となるケアンズのツアー情報
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。