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シーズン3は完全オリジナルストーリー
2025年9月25日(木)より配信がスタートした『今際の国のアリス』シーズン3。Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で2位を獲得、世界87の国と地域でTOP10入りを果たし、日本のNetflix週間シリーズTOP10で1位を獲得しました。シーズン2で原作通りに一度終わった物語なので、本作はオリジナルストーリーです。アリス(山崎※賢人)とウサギ(土屋太鳳)は結婚をし、幸せに暮らしていましたが、ウサギは死後の世界を研究しているリュウジ(賀来賢人)に導かれて、再び今際の国へ。彼女を取り戻すため、アリスも再び今際の国へと旅立ちます。まずはシーズン3の主な登場人物とキャラクターをご紹介しましょう。
※山崎賢人の「崎」は正式には「たつさき」
【これからの内容はネタバレを含むためご注意ください】
シーズン3の主な登場人物
アリス(山崎賢人)カウンセリングセンターで実習中の大学院生。東京で起こった隕石落下事故の被災者。「今際の国」の記憶はほぼない。妻のウサギが行方不明になったことをきっかけに、彼女を連れ戻すために今際の国へ。 ウサギ(土屋太鳳)
スポーツブランドに勤務。アリスと同じく隕石落下事故の被災者。亡くなった父のことが忘れられずに苦しんでいる。リュウジに導かれ「今際の国」へと行ってしまう。 リュウジ(賀来賢人)
大学精神医学講座の教授。死の世界にとらわれ、「今際の国」に強い興味を示す。ウサギを再び「今際の国」へと導き、自身もげぇむに挑戦することになる。 アン(三吉彩花)
今際の国でアリス、ウサギとともにげぇむを戦い抜いた仲間。その後、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しむ。アリスが今際の国へと再び旅立つのを助ける。 バンダ(磯村勇斗)
シーズン2でげぇむを勝ち抜き「今際の国の国民」になることを選んだ。アリスの前にたびたび現れ、今際の国へ誘う。
ヤバ(毎熊克哉)
バンダとともに「今際の国の国民」になることを選び、運営側の人間としてバンダとバディを組んでいる。 テツ(大倉孝二)
薬物中毒者で薬が手放せない。口は悪いが、次第に周囲の人々と交流していく。 カズヤ(池内博之)
ヤクザ。殺人に関与した過去がある。強面(こわもて)だが、仲間のために戦う熱い一面もあり。 レイ(玉城ティナ)
アニメオタクの大学生。頭脳系のげぇむで活躍する賢さがあり、げぇむ攻略のさまざまなアイデアを出す。 サチコ(須藤理彩)
専業主婦。思春期を迎えた一人息子がいる。明るい性格でよくテツに突っ込んでいるが、実は家庭に問題を抱えている。 ノブ(醍醐虎汰朗)
無職の若者。いじめに苦しみ、引きこもりに。実は母親思いの青年。 シオン(玄理)
スタートアップ企業のCEO。ストーカーに襲われた経験がある。負傷しながらも仲間に支えられて、げぇむに挑戦し続ける。
ナツ(吉柳咲良)
新米ダンサー。シオンのことを「ねえさん」と呼んでなついている。隕石落下事故の被災者。 イツキ(岩永丞威)
消防士。妹を大切にしており、あらゆるげぇむで妹を守ろうとする。 ユナ(池田朱那)
イツキの妹。兄を頼りに生きている大学生。
シーズン3のあらすじ
東京で起こった隕石落下事故の被災者であるアリスとウサギ。「今際の国」の記憶はなく、2人は結婚し、幸せに暮らしていました。しかし2人の運命はリュウジという大学教授に出会ったことで大きく変化していきます。死後の世界を研究しているリュウジは、「今際の国」についても調べており、アリスとウサギへインタビューを行います。そこでウサギが「亡き父に会いたい」という強い気持ちを抱いていると知り、ある人物の協力を得て、彼女を「今際の国」へと導きます。 突然、行方不明になったウサギを探すアリスは、カウンセリングセンターで再会したアンのサポートを受け、ウサギを取り戻すために再び「今際の国」へ。そして2人はジョーカーが企てる数々のげぇむに立ち向かっていくことに……。
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