ホームシアター/ホームシアター関連情報

簡単&無料 鼻唄10秒で曲名が分かる!(2ページ目)

もう一度聞きたいけど、ワンフレーズしか覚えていなくて、曲名が分からず、購入の機会を逃していませんか? 鼻唄を10秒歌うだけで、曲名が検索できるサイト「midomi」をご紹介します!

鴻池 賢三

執筆者:鴻池 賢三

オーディオ・ビジュアルガイド

「midomi」で検索してみた!

操作はクリックのみ!

重複しますが、検索の仕方は感動的に簡単! 「midomi」サイト画面の「クリックして歌って検索」を押し、録音の開始を確認したら、10秒以上歌います。 歌い終わったら、再度クリックすると、歌声が自動的に「midomi」に送られ、検索結果が一覧表示されます。

検索結果は、ユーザーが登録した歌声で、ちょっと違和感が有りますが、AmazonやiTunes Storeへのリンクも付いているので、オリジナルの楽曲を手に入れるにも有用です。 但し、iTunes Storeの場合、海外で販売されている楽曲は、日本から購入できないので、あまり使い物になりません。 自力で購入ルートを考える必要があります。

また、根本的な問題として、マイナーな曲は、検索結果が0件だったり、狙っていた楽曲以外のものが表示されるケースも多々ありますので、少々の慣れは覚悟しましょう。

逆に、上手く検索できない場合、自分の歌唱力を疑った方が良いのかもしれません。 「midomi」は優れたシステムですが、歌が下手すぎると・・・

応用例として、2人で同じ歌を歌い、どちらが的確に検索できるか、ゲームとしても楽しむのも面白いでしょう。

 

検索率を高めるコツ

何度も検索していると、検索のコツがわかってきます。 ご参考までに、ガイド鴻池が発見したコツを披露しましょう。

* サビを歌う:

イントロなどよりも、サビを歌うほうが、検索の精度が高いようです。 恐らく、データベースには、サビ部分が多くのパターンで収録されている為でしょう。

* 長く歌う:

「10秒以上」の指定がありますが、検索され難い場合は、20秒、30秒と長めに歌って試してみましょう。 データが多くなり、照合し易くなるようです。

* 歌よりもハミング:

歌詞を歌うよりも、ハミングのほうが、認識されやすいようです。 言葉を発するときの強弱が、検索に影響するのかも?

* 音量を一定に、淡々と:

情感を込め、抑揚をつけてハミングするよりも、機械的に、平坦かつ淡々とハミングするほうが良いようです。 これは、採点機能つきカラオケで、高得点を狙う時にも有効な技です。

 

次のページでは、より便利な、iPhoneの「midomi」について!

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます