必要なモノ
■パソコン(RS-232端子付き)
RS-232経由で操作するので、パソコンにもRS-232端子が必要です。 一昔前のデスクトップパソコンでは当たり前に搭載されていましたが、最近ではあまり見かけません。 端子の有無や位置は、パソコンの取扱説明書で確認してください。
RS-232端子が無い場合は、USB端子に、USB-シリアル変換アダプタを追加する必要が有ります。(以下参照)
■USB-シリアル変換アダプタ
*筆者所有のUSB-シリアル変換アダプタ
パソコンにRS-232端子が無い場合、USBをRS-232に変換するアダプタを追加します。
「USB シリアル変換 RS-232」のようなキーワードで検索すると、2,000円程度から商品が見つかります。
製品の例: コレガ CG-USBRS232R (2,980円)
■RS-232 9ピン クロスケーブル
パソコン側のRS-232端子と、AQUOS側のRS-232を接続するのに、RS-232クロスケーブルを使用します。
RS-232ケーブルには、外観が同じでも、「クロス」と「ストレート」の2種類が存在します。 間違えると動作しませんので、ご注意を。
また、RS-232端子のピン数および形状は、お手持ちのパソコンや、変換アダプタによって異なる場合が有るので、購入前に必ず確認してください。
[RS-232Cケーブル クロス D-sub9pinメス-D-sub9pinメス 0.75m] (882円)
■操作ソフト
シャープ(株)とは無関係な個人の方が、「Aquos Commander」というフリーウェアが公開されています。
このソフトは、Windows XP上で動作し、操作画面はリモコンに似ているので、誰でも直感的に操作できるでしょう。
無料でこのようなソフトが利用できるのは有り難いですね。 (開発者さんに感謝!)
尚、ソフトダウンロードおよび利用については、注意書きや免責事項等をよく読み、納得できる方のみ行ってください。