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衝撃の超薄型液晶 新型Wooo登場!(2ページ目)

薄さ僅か3.5cmの液晶テレビがいよいよ発売に! 夢の「壁掛けテレビ」もついに普及?! ガイド鴻池が発表会に参加、ニュースサイトとは異なり、薄さ以外の特徴も、写真で詳細にレポートします!

鴻池 賢三

執筆者:鴻池 賢三

オーディオ・ビジュアルガイド

「薄い」+「美しい」

「Wooo UTシリーズ」は、薄さだけでなく、背面の美しさ、設置時の美しさにこだわっているのも見逃せません。

背面は、凹凸の無いフラットな形状に加え、艶のある仕上げに「Wooo」のロゴが印象的です。 部屋の中央に置き、積極的に背面を見せるような、思い切った配置も楽しめるでしょう。

DVDレコーダーなどの外部機器は、「Woooステーション」に接続する仕組みなので、外部機器が増えても、画面部分から生え出すのは、「Woooステーション」と接続するHDMIケーブルと電源ケーブルの2本のみ。 「Woooステーション」を画面から離し、AVラックなどに収納すれば、余計な配線は目に入らないようにできるので、画面部分の美しさも引き立つでしょう。

別売りの無線伝送ユニットを利用すれば、さらにスッキリできる事はもちろん、壁掛けや部屋の中央に置くなど、新たなレイアウトを楽しむことができるという、用意周到ぶりです。

 

裏面は フラットで艶やか。

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右に見える小さな箱が「Woooステーション」。 実際の家庭では、両者繋ぐケーブルが見える事になる。

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オプションで、「Woooステーション」から、画面部分への接続(映像・音声)をワイヤレス化する無線伝送ユニットも用意。

店頭予想価格は9万円前後の見通し。

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オプションの無線伝送ユニットを、画面部分に装着したイメージ。

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実は、画質や機能も向上している

薄さ3.5cmのインパクトが強すぎて、「薄さ」ばかりが報じられていますが、実は画質や機能面も進化しています。 当オーディオ・ビジュアルサイトは、ニュースサイトではなく、AV専門サイトですので、その辺りもご紹介しましょう。

まず、32型と37型の液晶パネルは、「IPSα」を採用し、従来製品よりも、コントラスト比が大幅に向上しています。 実際、極端に斜めから見ても、映像の見え方はほとんど変化がなく、液晶特有の弱点をほぼ克服したように感じました。

その他、HDMI映像入力は、Deep Colorをサポート。 使い勝手の面でも、HDMI-CECに準拠した「Woooリンク」に対応し、外部接続機器との連携も可能になるなど、最新モデルとして充分な機能強化が図られているので、将来も安心して使い続ける事ができるでしょう。


次のページでは、まとめ。 UTシリーズはどんな人向け?

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