テレビ選びのキーワード 「フルHD」
|
最近、カタログで気になる? |
薄型テレビを選ぶとき、プラズマテレビや液晶テレビを問わず、カタログの「フルHD」(又は「Full HD」)という言葉が気になりませんか?
2006年、一部の大型高級モデルに限られた「フルHD」というフレーズ。 2007年は、テレビのさらなる大型化と低価格化トレンドに乗って、一気に身近となりそうです。
今回は、「フルHD」とは何か? フルHDテレビの「選び方」をご紹介します。
これから薄型テレビを購入するという方は、必見です!
■オススメ情報
入門者向けの分かり易い解説やQ&Aなら:
初めて買う!薄型テレビの選び方 (All About 家電)
まずは言葉を整理
元来、「フルHD」という言葉に厳密な定義は有りません。 家庭用テレビの場合、単に表示パネルの画素数が「1,920 x 1,080」(横x縦)である事を意味しています。
各社のカタログを調べると、「フルHD」に相当する言葉は、下記の通り様々ですが、同義と考えて差し支え有りません。
■表示パネルの画素数が「1,920 x 1,080」である事を表現する言葉
メーカー名 | 主な表記例 |
ソニー | Full HD 1080 |
パナソニック | Full HD |
ビクター | Full Hi-Vision |
シャープ | フルスペックハイビジョン |
日立 | 1080 FULL HD |
東芝 | フルHD |