壁掛け「配線スッキリ」アイデア
壁掛け・・・といっても、実際にはいろいろなケーブルの接続が必要になります。 折角の「壁掛けテレビ」をより「壁掛け」らしく、美しく仕上げる為には、「配線の工夫」がポイントとなります。
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電源ケーブル:
電器製品では避けられないのが「電源ケーブル」です。
「モール」を利用すると、電源ケーブルが目立たなくなる他、引っ掛かる危険性も少なくなります。
「モール」は、ホームセンターで簡単に入手可能。 写真のような壁紙調のものでも、1mで300円程度。
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アンテナケーブル:
テレビで厄介なのが、アンテナケーブル。 電源コンセントのように、各部屋に必ず引き込まれているとは限らないので、設置場所によっては、引き回す距離が長くなる。
もし、アナログ放送(UHF)が、二重映り程度で、まずまず鑑賞に耐える映像で見ることができる地域(電波塔に近い、又は見通しが利く)にお住まいなら、室内アンテナが解決策となる事も。 地上デジタル放送の場合、有る程度の電波が受信できれば、室内アンテナでもクリアに視聴できるのも特長。
筆者の自宅は、まさにこのケース。 従来のアナログ放送を簡易的な室内アンテナで視聴すると、飛行機が通る度に映像がゆがんだり、2重映りするので、屋外アンテナを利用していましたが、地上デジタル放送は、写真の室内用アンテナ(日立国際電気 UWPA/実売価格は約5,000円)で、必要充分な電波が受信でき、映像は常時クリア。 アンテナケーブルを隣りの部屋から引き回さずに済みました。
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通信用ケーブル:
地上デジタル放送では、クイズ番組に参加するなど、双方向通信に、電話回線もしくはLAN接続が必要となる。 双方向機能を利用しないユーザーの場合、通信用ケーブルを必ずしも接続する必要はない。
筆者の場合、テレビに付属のインターネット機能「Tナビ」も利用したいため、「ワイヤレスLAN→Ethernetコンバーター」を追加して、ワイヤレス接続に。 LANは、電話回線に比べ、通信速度が速いだけでなく、ワイヤレス化できるのも利点。
ちなみに、今回使用したのは、バッファロー WLI3-TX1-G54(実売価格は約7,000円)。 筐体が小さかったので、写真の通り、壁掛け金具の隙間にピッタリと収まり、大変満足。
さいごに「ビフォー・アフター」
従来のブラウン管テレビ使用状態と比べると、液晶テレビの「壁掛け」で、こんなにスッキリ!
皆様も、「壁掛けテレビ」に挑戦してみてはいかがでしょうか?
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ビフォー |
アフター |
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