使い込めば味が出る
細かい部分にも、デザインや質感へのこだわりが感じられるのがとても印象的です。
例えば、背面の「持ち手」部分(写真で茶色の部分)。 大量生産品なら「どうでもいい」部分に、あえて「皮」を使っているところに、ただならぬ「こだわり」を感じます。
使えば使う程「味」が出るように考えて「皮」になったそうで、「REALFLEET」の「気に入ったものを、長く使って欲しい」というコンセプトが伝わってきます。
美しく輝くピアノフィニシュの黒塗装も、「磨く楽しさ」という、従来のテレビには無かった「嗜好性」や「所有する満足感」与えてくれそうです。
「使い捨て」の時代が終わる?
「使えるのに買い換えてしまった」という経験、みんさんも有りませんか?
「家電リサイクル法」が施行されたように、「廃家電」は大きな社会的な問題となっています。
「気に入ったものを、丁寧に、愛着を持って長く使う」という考え方は、家電の「使い捨て」を減らして行く為にも重要でしょう。
今後、このような「REALFLEET」の動きが、大量生産メーカーへも影響を与えてゆくと期待しています。
是非皆さんも、一度チェックされてみてはいかがでしょうか?
■紹介した製品の情報:
モデル名 |
14LX10 (14インチ ) |
17LX10 (17インチ ) |
価格(税込) |
104,790円(オンライン販売) |
167,790円(オンライン販売) |
発売元 |
株式会社リアル・フリート |
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製造元 |
■関連リンク:
デザイン重視 大人のAV機器 |
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