年金

老後に必要な資金の計算機、一人ひとりの老後に必要なお金のシミュレーション

5つの簡単な質問に答えるだけで、一人ひとりの老後に必要なお金が簡易にわかる計算機です。

執筆者:All About 編集部

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金融庁の報告書に端を発して話題となった「老後2000万円問題」をきっかけに、仕事を引退するまでにいくら資金を準備しておけばよいのか分からないという方も多いのではないでしょうか?

そこで、簡単な5つの数字を入力するだけで、一人ひとりが必要な老後資金を簡易に計算できる計算機を作成しました。

本計算機の作成にあたって、All Aboutのマネープラン・もらえるお金ガイド、井戸美枝さんの書籍『一般論はもういいので、私の老後のお金「答え」をください』を参考にしています。

老後に必要な資金を計算するために必要な数字

老後に必要な資金を計算するために、以下の5つの数字をご準備ください。

1.現在の月の生活費
家賃や食費、生活費、車の維持費など、毎月いくら支出があるかを教えてください。老後は、現在の月の生活費が70%になることを想定して、老後の支出の計算をシミュレーションします。

2.毎年必要な、ボーナス払いのローンや臨時出費
「現在の月の生活費」に加えて、ボーナス払いのローンや旅行やその他臨時の出費が毎年いくら発生しているかを教えてください。老後も同様の金額がかかることを想定して、老後に必要な資金をシミュレーションします。

3.老後30年間で必要と考えるイベント資金
本計算機では、老後30年間に必要な資金を計算します。30年で医療費やその他家のリフォーム費など、生活費以外の出費がいくら必要になるかを教えてください。

4.現在の年収
現在の年収を教えてください。厚生年金を計算するために使用いたします。
※厚生年金に加入している方のみ入力をお願いいたします。

5.厚生年金の加入年数
厚生年金に加入している方は、加入年数(もしくは加入する予定の年数)を教えてください。
 

老後に必要な資金の計算機の注意事項

本計算機のシミュレーション結果はあくまで参考値となります。例えば以下の点はシミュレーション結果に誤差が生じますので、より正確な数値を確認されたい方は、それぞれの数値を正しく把握できるサイトや公的機関で確認をお願いいたします。

・本計算機で誤差が生じる要因の一例
-本計算機では、国民年金を80万円もらえることを前提とした計算機となっています。
-もらえる厚生年金には上限があります。年収やボーナスの金額、ボーナスの回数に応じて変動いたします。
 
 
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