ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
48歳・年収380万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は東京都に住む48歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収:380万円
金融資産:現預金50万円、リスク資産80万円
■リスク資産の内訳
・投資信託60万円
・日本株20万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI):2021年から
2021年から、楽天・VTIに積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額は月「約8300円」。「年間で10万円になるように」調整して積み立てているとのこと。
投稿のあった2024年10月時点の運用成績については「元本30万円→運用益込60万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出しているようです。
「順調に右肩上がりで、現在+100%になっています。何度か大きく下がったこともありましたが、スタートがコロナ禍後の大幅に下がった時なので、一度もマイナスになったことはありません」と説明されています。
48歳・年収380万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点を伺うと、「とくに何かを意識することなく、気が付いたら資産が増えている感じになっているので、ストレスを溜めることなく資産を増やすことができてよい」と回答。いっぽうで「急な出費が何度も続いた時に、積み立ての分のお金が手元にあったらなと思って、やめたくなった」ことがあるそうですが、「とにかく自分が決めた積立期間内は、何があっても積み立てをやめない」と意志を貫いたそうです。
新NISAについては、「つみたて投資枠はかなり長期の(運用を想定し)投資信託で利用、成長投資枠は個別株への投資に利用しています」と教えてくれました。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします