新NISAエピソード・回答者プロフィール
同居家族構成：本人、夫（53歳）、長男（9歳）、長女（7歳）
居住地：東京都
雇用形態：正社員
世帯年収：本人650万円、配偶者850万円
世帯金融資産：現預金2000万円、リスク資産5500万円
■リスク資産の内訳（※詳細が不明なものも原文ママ記載）
・投資信託：2500万円
・債券：1500万円
・外貨MMF：500万円
・元本保証型保険：1000万円
新NISAでの購入商品と金額
■成長投資枠eMAXIS Slim 米国株式（S＆P500）：240万円
■つみたて投資枠
eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）：月10万円
「成長投資枠ではS＆P500を一括購入」
2024年2月時点で早くも成長投資枠の年間非課税投資上限額「240万円」を利用済みだという投稿者女性。投資対象は人気の「eMAXIS Slim 米国株式（S＆P500）」一本。「当初つみたての設定にしていましたが、預貯金に余裕があるので」結局は「今年分の枠は一括購入」したそう。
ただ今思えば「年始に一括で投資すればよかった」と投入のタイミングについてはやや悔いが残る様子です。
「つみたて投資枠はオルカンに月10万円」
いっぽう、つみたて投資枠は「eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）」に上限額の毎月「10万円」で設定。「クレカ5万円、楽天キャッシュ5万円」で年始から積み立てている様子です。旧NISAの利用状況については、2020年からつみたてNISAで「eMAXIS Slim 米国株式（S＆P500）」に「月5万円」を積み立てていたほか、金額の詳細は不明ですが、一般NISAで「オール・カントリー」に投資していたと投稿者。
運用成績は「おおよそ旧NISA全体で運用益200万円」ほど出ていると言います。
「勉強してより攻めた投資もしたい」
NISA口座以外では「アライアンス・バーンスタイン、海外債券など」を中心に投資。「債券は償還になってしまい、損益が出てしまったが、特定口座の売買益があり、確定申告して損益繰越。数年かけてマイナスを挽回できる見込み」とのこと。積極的にリスク資産を増やしているいっぽう、現預金については「月20万円ほど貯金できる。生活費は基本的に配偶者側の収入で賄っている」と投稿者。子育てしながらも正社員として働いてきた強みをしっかりと活かせているようです。
最後にご自身の投資スタンスを伺うと「（将来的に）完全リタイア生活ではなくとも会社にしがみつきたくないので、S＆P500やオルカンと債券を軸に、勉強しつつ、少し攻めた投資もしていきたい」とコメント。
現在FP2級の勉強にも励んでいるそうで、「自分はマネー教育をきちんと受けてこなかったので、子どもにはしていきたい」と語られていました。
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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
