名古屋の観光・旅行/名古屋のお土産

名古屋のお土産(3ページ目)

名古屋みやげと言えばういろうにきしめん……他にも、地元ファンが多い老舗の銘菓や、旅行者に喜ばれる新定番は数多い。キオスクの人気上位商品から筆者のお薦めまで、コレを買えば間違いない名古屋みやげを紹介!

大竹 敏之

執筆者:大竹 敏之

名古屋ガイド

食品系は手羽先、ひつまぶし、味噌煮込みの
名古屋メシ系が上位を独占

左はひつまぶしの里茶漬け5食1050円。右、うみぁーっ手羽undefined6本950円

左はひつまぶしの里茶漬け5食1050円。右、うみぁーっ手羽 6本950円

食品系については、手羽先、ひつまぶし、味噌煮込みと続く、名古屋みやげらしいランキングとなっています。どれも定評のあるメーカーの商品なので、安心してお買い求めください。





ぷるんぷるんでもちもち! ~「餅文総本店」 水ういろ

この他、筆者のオススメの名古屋みやげをいくつかピックアップしてご紹介します。

名古屋みやげのお菓子と言えば、誰もが真っ先に思い浮かべるのがういろう。キオスクや市内の百貨店には、多くのメーカーのういろうが並んでいます。最近は各社趣向を凝らしたオリジナルを数々出していて、ひと口サイズやスティックタイプ、プリン型、珍しいところでは味噌味やバナナ味なんてものも見つかります。

水ういろは5個525円。餅文総本店は南区、緑区、熱田区、天白区と郊外に直営店がある他、名古屋駅のキヨスクギフトステーション、中部国際空港などでも取扱いあり

水ういろは5個525円。餅文総本店は南区、緑区、熱田区、天白区と郊外に直営店がある他、名古屋駅のキヨスクギフトステーション、中部国際空港などでも取扱いあり

ちょっと変わったういろうの中でも、筆者がコレは!と思ったのが「餅文総本店」水ういろ(※「ういろう」か「ういろ」は、生産者によって表記が異なります。餅文総本店は「ういろ」。以下、同社に関連する記述は「ういろ」と表記します)。冷やして食べる、夏限定のひと口サイズのういろです。

特徴は何と言ってもその食感。ぷるんぷるんで、もちもちで、ひんやり。ういろと言うともったりして少々重たい印象があるのですが、これは非常に軽やかでみずみずしく、それでいてういろらしいもちもち感もあるのです。確かにういろでありながら、従来のういろのイメージともまた違う、不思議な食感を楽しめます。

きなこと黒みつをかけて食べるわらびういろもあり、これもやはり同様の食感を楽しめる逸品です。

 

献上外良は1棹735円

献上外良は1棹735円

年間を通しての定番が献上外良(ういろ)。こちらもやはり一般的なういろとはちょっと食感が異なり、しっかりしたもっちり感がありながら、歯切れがよく、一般的なういろのちょっとべたっとした感触がありません。甘さも控えめで、上品かつ上質な味わいです。


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