今、WindowsXPを購入したい！(2ページ目)

Windows XPをインストール

次に、パソコンショップなどでお好きなVistaを購入し、自分でWindows XPをインストールする方法です。この場合は、windows XPのパッケージ版や、規定のもの（DSP版など）をお持ちであることが条件になってきます。

XPを自分でインストールする方法ショップで購入したVistaマシンに、「Windows XP」のパッケージ版（製品版）をインストールする方法ですが、これができるのは、製品版だけで、WindowsXPパソコンに同梱されてくる「OEM」版は使えませんので気をつけてください。もし自分でパッケージ版を使って「WindowsXP」を再インストールした場合は、マイクロソフトの「アクティベーション・センター（電話番号はWindows XPの画面に表示される）」に電話をして、手動でアクティベーションをする必要があります。

詳しくはMicrosoftのサイトをご覧ください。
Windows Vista のダウングレード権 (旧バージョンソフトウェアの使用) について

Microsoftのサイトにも掲載されているように、ダウングレード権が付いているVistaマシンのバージョンや、ダウングレードしたXPのバージョンもいくつかの種類に限られていますので、よくご確認ください。

パッケージ版（製品版）がない場合は最後にもう一つ、追加しますとこんな、裏技もあります。Windows Vista Home PremiumのPCに対してFDDとDSP版のWindows XP Professionalを購入する方法です。この場合は、Vista Home PremiumとWindows XP Professionalの両方を使うことが出来ます。
※DSP版とは、一緒に売られているハードウェア（一般的にはパソコンパーツ）と使うことを前提に販売されているものです。 たとえばフロッピーディスクドライブやメモリ、光学書込可能ドライブ、CPU、マザーボードなどです。
今回は、この中で安価なものとしてFDDを挙げています。ただし、このFDDが壊れた場合は、その時点でDSP版も使えなくなります。パッケージ版を購入するより、数千円から一万円以上、安く購入できます。

以上、いろいろご説明しましたが、参考の上、ご自身に合った、一番いい方法を選択してくださいね。

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