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Excel(エクセル)でカレンダーを作成しよう

新年になりもうカレンダーの準備はできていると思いますが、あえてこの時期に1年間のカレンダーをExcelで作ってみましょう。

執筆者:石渡 真澄

完成版
カレンダーをお好きな柄で作成

Excelで罫線を引いて全て自分でカレンダーを作成します。
日程の枠線だけを作ってしまえば、あとはシートのコピーをして、お好きな柄をいれたり、デジカメ写真を入れて自由にカレンダーを作成できますよ。

《記事の目次》
★日程の罫線作成(元となるものを作成)
★12ヶ月分の罫線をコピーし日付を入力▼2ページ目⇒
★図を挿入▼3ページ目⇒

罫線枠の作成

1)Excelを起動します

2)[A22]に「日」と入力します。[罫線]ボタンの▼をクリックし、「格子」をクリック




3)[A22]のセルの右下にマウスポインタを当て、黒い十字になったら、フィルハンドルを右に、[G22]までドラッグします。




4)[A23]から[A29] までを白い十字でドラッグし、[罫線]ボタンの[外枠]をクリック。




5)範囲選択を解除しないで、ドラッグされたまま、[A29]のセルの右下のフィルハンドルを右に[G29]までドラッグ。




6)範囲選択をしたまま、下へ[G57]までドラッグ。




7)幅の変更もします。AからGまで範囲選択し、AとBの字の間で左右の両方向の矢印になったら、右にドラッグし、11.50ポイントまで幅を広げます。
すると、A列からG列まで全ての幅が変更されます。

色の設定

~日曜日を赤に土曜日を青に設定~
1)A列のAにマウスポインタを持っていき、下向きの矢印↓になったら、クリック。A列の選択ができました。

2)フォントを赤くしたいので、[フォントの色]で[赤]をクリック。




3)同じように土曜日のG列も選択し、青にします。

文字位置の設定

~曜日をセルの中心に~
1)22行の22の中にマウスポインタを持っていき、右向きの矢印→になったらクリック。22行目の選択ができました。

2)[中央揃え]ボタンをクリック。




★これでカレンダーの元となるものができました。



次のページで12ヶ月分のコピーを作成し、それぞれの月の日付を入れましょう⇒
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