【熱田】
三種の神器を祀る三大神宮のひとつ、熱田神宮
境内は非常に広い。JR熱田駅か名鉄神宮前駅からなら東門、地下鉄神宮西駅からなら西門、地下鉄伝馬町駅からなら正門からのアプローチとなる
熱田神宮は、三種の神器の一つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)をご神体とする、伊勢神宮、明治神宮と並ぶ三大神宮のひとつ。地元では“あつたさん”と親しまれ、初詣はもちろんのこと、結婚式や七五三など、慶事やお参りで一年を通して多くの人が訪れます。
都会のオアシスとも言うべき厳かかつ清々しい“あつたの杜”
敷地は実に6万坪と非常に広大で、境内には本宮・別宮外43社もが祀られます。“あつたの杜”と称されるように、樹齢千年を超すクスノキもあり、自然林に近い状態で木々が生い茂ります。境内は街中よりも少しひんやりとした清々しい空気に包まれるので、森林浴も合わせて楽しむつもりで、参拝しましょう。
きよめ餅、きしめん、ひつまぶし 参拝のついでに名古屋グルメも
「清め茶屋」のきよめ餅と抹茶のセット450円
参拝と合わせて名古屋メシも楽しめます。境内には
「宮きしめん」のテント張りの食堂と、名古屋銘菓・
「きよめ餅」(柔らか~いはぶたえ餅の中にこしあんが入ったシンプルな和菓子)の休憩処が。南側の正門を出てすぐのところにはうなぎのひつまぶしの
「あつた蓬莱軒」があります。ちょっと一服するならきよめ餅、軽く腹ごしらえするならきしめん、がっつり食べたいならひつまぶし、とおなかのすき具合に応じて選択できます。
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熱田神宮
住所:名古屋市熱田区神宮1-1-1
アクセス:名鉄神宮駅から徒歩3分。JR熱田駅から徒歩8分。地下鉄神宮西駅または伝馬町駅から徒歩7分
TEL:052・671・4153
開門時間:境内自由(ただし駐車場は17時まで)
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