名古屋駅(3ページ目)

百貨店や地下街で食べられる名古屋グルメ

名古屋駅では、もちろん名古屋グルメを大いに味わえます。

ただし、それらのお店はビルや地下街などあちこちに分散しているため、意外とどこで何を食べられるのか分かりにくいのでご注意を。そこでここでは、主要なビル、地下街の中の名古屋メシスポットをざっと紹介しましょう。

【百貨店・ビル】
□ＪＲセントラルタワーズ・・・味噌煮込みうどん（12階「山本屋総本家」）、味噌カツ（12階「恵亭（けいてい）」）
□松坂屋名古屋駅店・・・味噌煮込みうどん（７階「けやき茶屋」）、きしめん（７階「きしめんの吉田」）、ひつまぶし（７階「弁慶」）、スガキヤラーメン（７階（すがきや）
□名鉄百貨店本館・・・味噌煮込みうどん（７階「山本屋総本家」）、味噌カツ（９階「矢場とん」）、ひつまぶし（９階「まるや本店」）
□ルーセントタワー・・・味噌煮込みうどん（B１「山本屋本店」）

【地下街】
□テルミナ・・・喫茶店（「コンパル」）
□メイチカ・・・喫茶店（「コンパル」）
□ユニモール・・・喫茶店（「コメダ珈琲」）
□ダイナード・・・味噌カツ（「花ごろも」）
□エスカ・・・味噌煮込みうどん（「山本屋本店」）、味噌カツ（「矢場とん」「双葉」「和食よし川」）、味噌カツ・手羽先・どて煮（「串揚げ珍串」）、味噌カツ・手羽先・ひつまぶし・天むす（「和食はちすか」）、味噌煮込みうどん・手羽先・名古屋コーチン親子丼（「名古屋コーチン調進所六行亭」）、ひつまぶし（「ひつまぶし名古屋備長」「どんぶり　ひつまぶし稲生」）、きしめん（「きしめん　よしだ」「きしめん亭」「なごやめん処やぶ福」）、カレーうどん（「若鯱家」）、スガキヤラーメン（「寿がきや」）、ういろう（「むらやま・大須ういろ」）

【ＪＲ名古屋駅構内】
□名古屋うまいもん通り・・・味噌カツ（「キッチンなごや」）、ひつまぶし（「和食　香楽」）、名古屋コーチン（「赤い鳥」）
□名古屋新幹線通り・・・味噌カツ（「名古屋呑喰処みかど」）、きしめん（「麺・酒処　和」）、ひつまぶし茶漬け・味噌カツ茶漬け（「椿まち」）
□名古屋中央通り・・・きしめん（「驛釜きしめん」）
□キュイジーヌマルシェ驛・・・味噌カツ（「洋食家ロンシャン」）

ＪＲ名古屋駅ショッピング店・飲食店

定番はやはり山本屋系の味噌煮込みうどん、矢場とんの味噌カツといったところですが、名古屋リピーターの人はあえて定番店以外の有名メニューにチャレンジし、自分だけのとっておきを見つけてみるのもいいでしょう。

個人的には、名古屋メシらしいベタさは強くありませんが、エスカの「名古屋コーチン調進所六行亭」の親子丼は非常にクオリティが高くお気に入りです。

同じくエスカの「むらやま・大須ういろ」も、喫茶店でありながら、ドリンクのおまけにういろうが付いてくるというのが名古屋メシマニア向けにはかなりの高ポイント。コーヒーにういろうの組み合わせも意外と悪くありませんでした。ビールを注文してもやはりお客さんが要求すればういろうは付けてくれるそう。さすがに筆者はチャレンジできませんでしたが、チャレンジ精神旺盛な方、食のミスマッチに好奇心旺盛な方は一度お試しください。

また、お昼からあまり重たい食事は避けたい、という方はスガキヤラーメン、コメダ珈琲やコンパルなどの喫茶店、あるいは下記で紹介する喫茶店のモーニングで軽く腹ごしらえするのもいいんじゃないでしょうか。

※各種名古屋メシの関連ガイド記事
・No１名古屋メシ・味噌煮込みうどん実食調査
・名古屋メシの大本命・味噌カツの魅力
・名古屋人の手羽先・愛。風来坊とやまちゃん
・名古屋ご当地ラーメン「スガキヤ」の新兵器
・ザ・名古屋喫茶｢コメダ珈琲｣の愛される理由
・“昭和系名古屋喫茶”コンパル・徹底ガイド
・コレはウマイ！ 名古屋のご当地丼（名古屋だるまのみそ丼）
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