モーニングも今や名古屋名物
サービス激戦地は周辺の郊外エリア
他府県から訪れる人が、名古屋の喫茶店に最も期待するのがモーニングです。正確には“モーニングサービス”ですが、名古屋ではモーニング=喫茶店の朝のオマケサービスとして浸透しているので、堂々と「モーニング!」と言い切ってください。モーニングは朝の時間帯(一般的に午前11時まで)、コーヒーを注文するとトーストやゆで卵などが無料でついてくるサービス。300円そこそこで朝食をとれるというワケで、ビジネスマンはもちろん、休日にはファミリーにまで重宝されています。
中にはサラダやデザート、はては茶碗蒸しや味噌汁など、コーヒーとの相性は???というオマケがついてくる店も。ただし、この手の過激なサービスが盛んなのは、一宮市など名古屋北部の尾張地方や豊橋市、岐阜市周辺など周辺の郊外エリア。名古屋駅や栄などの市内中心部では、突拍子もないモーニングはあまり見られないのでご注意ください。
2大チェーンのモーニング
名古屋駅のモーニングも紹介
それでは、他府県者の利用も多い「コメダ珈琲」と「コンパル」、2大人気喫茶のモーニングからご紹介しましょう。コーヒー代だけでトースト、ゆで卵がつく
510円で充実の朝食
質量ともに大充実の「カフェ ジャンシアーヌ」のモーニングバイキング
・モーニングバイキング/食べ放題at名古屋駅
・名古屋の個性派喫茶BEST5」(リヨン紹介ページ)