大人女性のチークは「色選び」がポイント
年齢を重ねるごとに顔のくすみが気になる……。特に寒さが厳しい冬は、より一層くすみが増すような気がします。そんなときは、肌に透明感や血色感を与えてくれるチークが大活躍しますが、色選びを間違えると一気に「老け見え」になってしまうので要注意!今回は、大人の女性のためのチークの選び方やおすすめ商品を紹介します。
<目次>
透明感をアップ&くすみを払拭するなら「ピンク系」のチークを
大人の女性に必要なのは透明感と血色感。特にくすみを払拭して透明感をアップさせるピンク系がおすすめです。そんなピンク系チークでおすすめなのがこちら。
1:CANMAKE(キャンメイク) 水・汗・皮脂・こすれに強いキャンメイクのクリームチーク(パールタイプ)。高発色で、繊細な高輝度パールを高配合し、濡れたようなうるっとした生っぽいツヤのある仕上がりを叶えてくれます。
ペールライラックは、透けるようなピュアな頬を演出してくれるピンクラベンダーなので、透明感をアップして、気になるくすみも払拭してくれます。指に取ると軽い感触で伸びがよく、肌への密着力も抜群。ファンデーションの上から塗布しても長時間ヨレにくく、重ねてもムラになりにくい優れものです。
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CANMAKE(キャンメイク)
クリームチーク(パールタイプ):P05 ペールライラック(税込638円)
2:SHEGLAM(シーグラム) 海外通販SHEINで買えるコスメブランド「SHEGLAM(シーグラム)」。11月24日から全国のドン・キホーテなどでも購入可能になり、話題沸騰中です。そんなシーグラムのリキッドブラッシュは、チップタイプ。頬に直接トントンするだけなので、チークがうまく使えないという人も安心。
おすすめのラブケーキは、青味のあるローズピンクで、くすみが気になる肌に透明感を与えてくれます。肌なじみも良く、パウダーだとなんとなく浮いてしまうという人も使いやすいです。しかもプチプラなのもうれしいポイント。
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SHEGLAM(シーグラム)
カラーブルーム リキッド ブラッシュ:ラブケーキ(税込880円)
血色感アップ&くすみを払拭するなら「コーラル、オレンジ系」のチークを
どんよりとくすんでいる肌に自然な血色感を与えて、ヘルシー肌を演出するならコーラル系やオレンジ系がおすすめです。そんなコーラル系、オレンジ系のおすすめチークはこちら。
1:MIMC(エムアイエムシー) 肌色を選ばずヘルシーに仕上げる、スティックタイプのクリームチーク。「06 ミスティカル」は、肌にほんのり色づきピンクゴールドの繊細な輝きを放つコーラルカラー。細かなパールが頬に自然な立体感とツヤを演出してくれます。
チークのほか、アイシャドウのベース、ハーフマットなラメのきらめきをプラスするリップカラーとしても使用可能です。繰り出し式のスティックタイプなので、手を汚すこともなく、テクニック不要でメイクを楽しむことができます。
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MIMC(エムアイエムシー)
ミネラルスティックチーク 06 ミスティかる (税込 4180円)※限定品
2:excel(エクセル) 素肌を活かすソフトな発色とヌードカラーで境目なく頬になじむ肌溶けチーク。粉っぽさのない密着パウダー処方を採用し、透明感のあるピュアなカラーを長時間キープしてくれます。
ちなみに、「SB01」はチークとは思えないブルー。これが肌に透明感を仕込むのに最適で、その上から、「SB03」をのせると、ソフトオレンジがより鮮やかなに発色し、肌をよりキレイに見せてくれます。肌の潤いを守る美容液成分(セラミドNP、スクワラン、ホホバ種子油、オリーブ果実油/すべて保湿)も配合しているので乾燥も心配ありません。
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excel(エクセル)
シームレストーン ブラッシュ
SB01:シーショア、SB03:ミモレット(税込各1650円)
大人のチークは、できれば「明るい色」を選ぼう! つける位置はどこ?
大人世代になると、明るめの色を使うとチークだけ浮いてしまう感じがして、暗めの色を選びがちですが、かえって肌をくすませてしまうこともあります。できれば明るめの色を選ぶようにしましょう。ただし、つけ過ぎには要注意です。また入れる位置は、面長さんは頬骨よりも低め、丸顔さんは面長さんとは反対に高めがおすすめ。逆三角形さんは丸く縁を描くように、ベース型さんはチークを頬の中央の位置からこめかみに向かって斜めに入れるといいでしょう。
大人の肌には血色感や透明感を与えてくれるチークが必須! 選ぶ色や入れる位置によっても印象がガラリと変わるので、ぜひ色々と試してみてください。