絶対に言ってはいけない言葉、「お金がない」
私たちの身の回りの人の中に、心当たりがあるのではないかと思うのですが、本当はお金には困っていないのにも関わらず、「お金に困っている」「お金がない」と口癖のように話してしまう人がいます。特に日本人の場合、謙遜の意味合いがあったり、清貧の精神から言ってしまったりする人がいるのですが、言葉は言霊となって、自分の頭の中や心の刻まれてしまうのです。つまり、そのように自分で「貧乏であること」「お金がない」ことを暗示にかけてしまうということなのです。
思考は実現するとも言われます。心にもないことを口にするのはNGだと肝に銘じてください。
言い換えて会話をする
「お金がない」という言葉は謙遜するだけでなく、やりたくないこと、行きたくないことがあった場合、断る口実となるため、便利な言葉です。とはいえ、自分はお金がない状態にはなりたくないのなら、「お金がない」と言う換わりに「まあ何とか」「ボチボチ」「まだまだ」など、これからはどうなるのかは分からないという含みを持たせて話すとよいですね。
たまに「お金がないと言うと金運を遠ざけてしまう」というと、キレたように「だったらお金持ちって言えばいいの!?」という人を見かけますが、キレても何も変わりませんし、運気も良くなりません。
お酒の席では、お金の話になることは少なくありません。このとき「お金がない」は絶対にNG。言い換えたり話題を変えたりするなどして、自ら金運を落とすような言動は避けてくださいね
お酒の席では、お金の話になることは少なくありません。このとき「お金がない」は絶対にNG。言い換えて会話をしたり、話題を変えたりするなどして、自ら金運を落とすような言動は避けてくださいね
金運を下げないワードを考えておこう
こういう場合には「今は手持ちがない」と言うのも手です。「今は手持ちがない」というのは、本当はお金があるけど、今だけ手元にないということです。誰にも嘘はついていませんし、事実ですので問題ありませんよね?
あるお嬢様は、「○○さんはお金持ちだよね?」と言われたとき、「私ではなく親ですよ」と煙に巻いていました。否定しているようで肯定している、その反対のような気もしますが、運気を下げることなく、上手に会話を楽しんでいる様子でした。
自分ならこう言いたいというワードがあるなら、即座に口にできるようにしておくとよいでしょう。
何はともあれ、「お金がない」は金運を下げる究極のNGワードです。口にするべきではありません。