■ダイソーにセルフレジが増えている! 使い方は?
コンビニでもスーパーでもセルフレジが増えています。その流れは100均にもあり、ダイソーの多くの店舗でセルフレジが導入されています。以前は店員さんがレジを通してくれていたけれど、セルフレジは自分ですべておこなうので、戸惑うこともあるかもしれません。そこで、この記事ではダイソーのセルフレジの手順や注意点を解説していきます。
ダイソー店舗の会計は、セルフレジで!
ダイソーでは多くの店舗で、セルフレジが使えるようになっています。筆者が利用する店舗では、セルフレジと有人レジの両方があるお店はありません。そもそも有人レジの店舗も見かけなくなりました。セルフレジはコロナの影響もあるのでしょうけれど、会計がスムーズになる一方で、使い方がわからずに戸惑う人もいるようです。普段からセルフレジを使っていて慣れていれば問題ないのでしょうけれど、有人レジを利用している場合には、タッチパネルの操作に抵抗があるようです。慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、慣れてしまえば会計もスムーズになるメリットもありそうです。
ダイソーのセルフレジで支払いをする手順
買い物かごとマイバッグをセットします。袋を購入する場合には、近くにレジ袋があります。画面上のスタートを押します。
レジに商品を通していきます。ピッという音がして、画面に商品名が表示されます。もし同じ商品が続けてスキャンされた場合には「同じ商品がスキャンされました」と音声が流れます。間違って通してしまった場合には、店員さんに取り消しをしてもらいましょう。
商品をスキャンし終わったら、会計に進みます。画面上の「お会計」ボタンを押します。
支払い方法は、QRコード決済、電子マネー、クレジットカード、現金となります。
- QRコード決済:PayPay、楽天ペイ、d払い、auPAY、メルペイ
- クレジットカード:VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Union Pay、Diners Club、DISCOVER
- 電子マネー:楽天Edy、iD、QUICPay+、交通系電子マネー(Suica、PASMO、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)
イトーヨーカドーの店舗ではnanacoが、イオンに入っている店舗ではWAONが使えることもあります。
クレジットカードの場合には、抜き取りを確認する画面になります。
支払いが終わったら「レシート印字」か「領収書印字」を選びます。どちらも選ばすに時間が経過すると、レシート印字でレシートが出てきます。
ダイソーのセルフレジで手間取ったらどうすればよい?
セルフレジでエラーが出たり、バーコードの読み取りがうまくできないなどのトラブルがあったりしたら、店員さんにきてもらいましょう。レジの近くに必ず店員さんがいますから安心ですよ。トラブル以外でも、操作がわからない場合も遠慮なく聞いて教えてもらうようにしたいですね。■ダイソーのセルフレジの注意点
セルフレジを利用する際には、注意したいこともあります。カゴの中にうっかり!買い忘れ
セルフレジは、自分で商品をレジに通していきます。もしカゴの見えない部分に商品があっても、そのまま気づかずに会計をして、お店を出てしまうことがあるかもしれません。買い物かごは、最後までしっかりと確認しましょう。お釣りの取り忘れ
現金で支払ってお釣りが出ていても、取り忘れてしまうこともあるようです。以前筆者が利用したときも、隣のセルフレジで会計をしていた人に、店員さんが「お釣り忘れていますよ」と声をかけていました。商品を手に取ることで頭がいっぱいなのかもしれませんね。とくに小銭は下の方から出てくるので、確認を忘れないようにしてください。■【まとめ】ダイソーはほとんどがセルフレジ。自分のペースでレジを使っていこう
ダイソーの店舗ではセルフレジでの支払いが多くなっています。使い方に慣れていないと焦ってしまうこともあるかもしれません。とくに混雑していると次の人がいると思って余計に焦るのですが、自分のスピードでレジを通していけばよいと思います。
またもしわからないことがあれば店員さんが教えてくれるので、遠慮なく聞いていきましょう。セルフレジにはよい面だけではなく、マイナスに思えるような面もありますが、両方を受け入れて使っていきたいですね。
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。