2023夏の開運＆トレンドアイテム「かごバッグ」コーデの正解は？ 30～40代の着こなし6例

外出機会が増えてきて、バッグを新調したいと思っている人もいるのではないでしょうか。この夏のトレンドアイテムとして浮上しているのが、かごバッグです。風水の観点から見ても2023年の開運アイテムのひとつなので、ぜひ取り入れたいところ。

でも悩みどころは、どんなデザインのものを選び、どんな着こなしをすればいいのか、ということではないでしょうか。かごバッグはナチュラルでカジュアルなイメージがあるため、取り入れ方を間違えると安っぽく見えてしまうことも……。

そこで今回は、30～40代の女性におすすめのかごバッグを使ったコーディネートをご紹介！ かごバッグを普段使いするときの参考にしてくださいね。
 

巾着袋付きのかごバッグ

爽やかなライトブルーのブラウスと黒のマーメイドスカートに、手編みのかごバッグを合わせたコーディネート。甘い印象になりがちなラウンド型のかごバッグも、この写真のように、ハンドルに巻いた牛革や取り外し可能な巾着にシックな黒が用いられていることで、上質感のある雰囲気になります。

スカート、バッグの巾着袋、サンダルの3つを黒でリンクさせれば、まとまりのある大人フェミニンなコーディネートに。
 

ペーパー素材のハンドバッグ

白いTシャツとグリーン系のコットンボイルフレアスカートに、ペーパー素材で編み込まれたラウンド型のかごバッグをコーディネート。ペーパー素材は表面が滑らかで柔らかいので、デリケートな素材の洋服にも気軽に合わせられるのが魅力です。

この写真のかごバッグは、持ち手のデザインと丸いフォルムで女性らしい印象を演出しています。
 

ハイブランドのバスケットバッグ

袖丈の短いフレンチスリーブにレースをあしらった黒いカットソーとグリーン系のハイウエストのサロペットに、「ロエベ」のバスケットバッグをコーディネート。ヤシの葉を編んだバスケット本体に、最高級とされる牛革・カーフスキンのトップハンドルがあしらわれたハイブランドならではの上質なかごバッグは、持っているだけでコーディネートを格上げしてくれます。

この写真ではメガネの黒いフレームやボリュームのあるネックレスで、甘さのあるコーディネートを引き締めています。
 

ラフィア素材のかごバッグ

ブラウン系のハーフスリーブジャケットとパンツに、ヤシの葉を加工して作られた天然繊維・ラフィアの大きめバッグを二つ折りして、クラッチバッグ風に携えたコーディネート。

かっちりしたテーラードジャケットにかごバッグはミスマッチのように思えますが、この写真のように、バッグの持ち方をアレンジして全身のバランスを整えれば◎。
 

ペーパー素材のショルダーバッグ

白いTシャツにベージュ系のベストを重ね、スウェット素材のワイドパンツ、ペーパー素材のショルダーバッグをコーディネート。

かごバッグの合皮がベストのベージュの色とリンクして、高見えします。この写真のように、シックな色でまとめると上質感のあるスタイルに仕上がります。
 

ポップなカラーリングのメッシュバッグ

デニムパンツにデニムワンピースを羽織り、グリーン系のメッシュバッグをコーディネート。プラスチックの一種であるポリプロピレン製のかごバッグは、発色のよさが持ち味。濡れても水を弾くので、お手入れも簡単です。

この写真では、ブルー系のワントーンコーデに鮮やかなグリーンが差し色となり、夏らしいムードを演出するのに一役買っています。

今回は、大人の女性におすすめしたいかごバッグを使ったコーディネートを6例ご紹介しました。ハイブランドのバッグも素敵ですが、リーズナブルな価格帯のものでも、夏らしいムードを楽しむことができます。

新作を購入するのもいいですが、クローゼットに眠っているかごバッグの中には、コーディネートを工夫することで、まだまだ活用できるものもあるかもしれません。ぜひ参考にしてみてくださいね。


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