お金持ち体質は、何事も前向きに捉えて行動する
お金持ち体質の人の場合、物事を前向き捉えて行動する傾向が強いように思われます。たとえばコロナ禍のときには、決まりを守りながら、自宅でできる楽しみを見つけたり、読まずに手元にあった本を読んだり、新たな資格を取得したりしながら過ごしていたようです。
そこで考えられるのがピンチや難局を迎えたときの習慣です!
まさに、どのように対応するのかが、お金持ち体質と貧乏体質の分かれ目であるのと思われます。
貧乏体質の人の場合、「無理」「ダメだ」「何で自分だけ?」と後ろ向きに考えてしまいがちで、誰かに対しての不平・不満を口にすることが多いように思います。
一方でお金持ち体質の人の場合、どのようにすれば状況を改善できるのかを考えて自分ができることを考えていきます。振り返りはするものの、基本的に前向な行動やプランを考えているのです。つまり、状況を柔軟に受け入れる思考やクリエイティビティこそが、お金持ち体質につながっていくのです。
不平不満ばかりを口にしていると、運気そのものを落としてしまうことになります。不満を口にすればするほど、金運・お金が遠ざかってしまいますよ。
付き合う相手とは一緒に高めあっていきたい
人付き合いの習慣も、お金持ち体質と貧乏体質では大きく違っています。お金持ち体質の場合、自分が学べる相手であることはもちろんのこと、お互いが成長できることを目指してお付き合いしていきます。単純に肩書だけで付き合う相手を選びません。
お互いによいと思われる情報を共有しあい成長したいと思っているため、自分のビジネスのテリトリー以外にも、意外な人脈があったりするのがお金持ち体質の人の特徴であると言えます。
一方、貧乏体質の場合、自分より下と思う人と付き合うのが好きな人が多いようです。いわゆる「ヨイショ」をする人もこの中に含まれます。よく有名人が側近に裏切られてしまって貧乏になった話がありますが、これが典型的なヨイショパターンと言えます。自分の耳に心地よいことばかり言う人は、肩書き目当ての可能性も。要注意です!!
どうしても付き合わなければならない人はいるとは思います。ただ、プライベートで付き合う相手は、自分の感性を刺激してくれるようなタイプがベストでしょう。
感謝の気持ちを忘れない
お金持ち体質の人の多くがプレゼント好きの傾向にあるようです。これ、「あの人に似合いそう」「あの人に食べてもらいたい」等、常に誰かを思い浮かべ、言葉と贈り物を添えて、日頃の感謝の気持ちを伝えています。自分のことを思ってくれてセレクトされたプレゼントをもらえたら、幸せですよね。貧乏体質の人は、日頃の感謝の気持ちを表すという発想がないので、プレゼントをよくする、というようなことはありません。その理由としては、贈り物をしても効果(メリット)がないように思えてしまうからなのかもしれません。
モノを贈るというと、ゴマをすっているように思うかもしれませんが、感謝の気持ちを表すことは大切なこと。
モノを贈らなくても、「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えるのはよいことです。感謝の気持ちは、表せば表すほど、運気はアップしていきます。積極的に感謝の気持ちを伝えていきましょう。
お金持ち体質になるのは、難しいことではありません。できることから、取り組んでみてください。
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