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爪水虫・カビなどのトラブルを予防する!

ここ数年の間に「爪カビ」・「爪水虫」という言葉を耳にするようになったのではないでしょうか? 爪の表面に菌が繁殖し爪を変色させたり変形させてしまう症状です。これらの予防法をご紹介します。

執筆者:丸山 美乃里

爪にカビが生えるって本当?!

ここ数年の間に「爪カビ」という言葉を耳にするようになったのではないでしょうか?爪カビとは、爪の表面に菌が繁殖し爪を変色させたり変形させてしまう症状です。初期の段階で適切な処置をしてカビの繁殖を食い止めることが大切です。

爪カビの症状

爪水虫と呼ばれる爪白癬(つめはくせん)は爪の表面が白濁し、爪の表面がぼろぼろと剥がれていきます。また、爪カビ(グリーンネイル)の場合は、爪の表面が黄色→緑→黒と変色してしまいます。放置しておくと、爪の変形が起きたり爪の表面が剥がれ症状が悪化する危険があります。

爪カビになりやすい条件

湿気の多い時期は特に気をつけよう
梅雨時など湿気の多い時期に起こりやすいと言われています。ジェルネイルやアクリルネイル、またネイルチップなど地爪を覆う施術をしている場合に多く見られます。地爪に覆った人工爪に浮きができると、そこから水分が入り込み蒸発できずに地爪と人口爪の間に留まってしまいます。そこで雑菌が繁殖し爪水虫や爪カビと呼ばれる症状になりやすいのです。

治療はどうする?

一度症状が起きてしまい悪化すると治癒するまでに時間がかかります。爪水虫(白濁していく症状)には水虫の専門医に相談し、治療薬を処方してもらうのがベストです。

爪カビの場合は、症状にもよるのですが行きつけのネイルサロンでその後の施術を相談するのが良いでしょう。ご自分でネイルをされている方は、カビが発生したら一旦オフをしてカビの経過を見守るのが望ましいと言えます。カビが原因で爪が変色しているのを隠したい気持ちはわかりますが、患部が見えない状況を作ってしまうのはさらに危険です。

爪の病気を予防しよう!

ご自分でネイルを楽しんでいる方は、使うネイル道具にも気をつけることが大切です。ケアーに使うプッシャーやニッパー類、ジェルに使う筆など、消毒用エタノールで清潔を保つことが鉄則です。

また、爪の病気が恐いからと言って、ジェルネイルなどネイルを楽しんでいる方にとっは何もしない爪は苦痛です。そんな方の為にネイルを楽しみながら爪の病気を予防する商品がありますので、試してみる価値はあると思います。

■「ネイルホスピタ」
ネイルホスピタ
爪と指先を雑菌から守る消毒スプレーです。ご自宅でのネイルケアにはもちろんハンドケア、フットケアにも使えます。手洗い後やお風呂上りなど患部にシュッとスプレーするだけでOKです。詳しくはメーカーサイトをご覧下さい。

日本アルコール産業株式会社

爪のトラブルについてさらに詳しく解説しているサイトをご紹介します。爪カビ・爪水虫以外にも様々なトラブルがあります。参考にご覧下さい。
爪の病気を治療しよう!
爪ネット

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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