「保存数」が多い、ユーザーが見返したくなる投稿
前回ご紹介した2022年上半期ランキングに続き、ユーザーが後で見返すために利用する「保存」数を基準に、2022年下半期の展示場画像投稿の人気ベスト5をご紹介します。
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「2022年上半期と比べて、最近は投稿の仕方にも少し変化をつけています」というのは、住友林業 営業推進部の宮内隆佑さん。(以下コメントはすべて宮内さん)
「美しい画像をたくさん掲載するという方針は変わりませんが、テキストによる説明を増やしました。画像だけだとどうしても伝わらない情報もあるので、各展示場の見どころポイントは以前よりも丁寧に紹介しています」
今回も、質感豊かな新しい展示場がランクインしています。それではさっそく、第1位からチェックしていきましょう。
第1位:トレンドの国産ナラ材を使った心地いい玄関まわり(京都南展示場)
最多保存数となったのは10月に投稿されたもので、わずか2ヵ月程度で下半期の第1位に躍り出た展示場です。
「豊かな木質感のリビングダイニングが印象的な展示場。天井を折り上げ、2階の床を支える梁材をあえて見せる『現し梁』を、間接照明でやわらかく照らしています。玄関は大きなFIX窓を設けて開放感を演出し、庭とつながる心地よい空間に仕上げました。
床材には国産のナラ材を採用しています。ここ数年人気の明るい木目の樹種で、しっかりとした木目の中にところどころ節が入った自然な風合いが特徴です。床だけでなく天井や扉の木材も、住友林業ならではの高品質な木を活かしたオリジナル部材である「PRIME WOOD」(※)を採用しています」
その他、リビングにつながって客間としても使える和室や、キッチンダイニング、洗面化粧室などさまざまな写真が掲載されています。
(京都南展示場)
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※「PRIME WOOD」とは、住友林業の世界を網羅する木の調達力と、職人の高い技術力が両立することで可能になる、高品質な「木を活かしたオリジナル部材」の総称です。
第2位:アイデアを取り入れやすいエントランスに注目(春日部展示場)
保存数の第2位は、第1位と同じくナラ材を使ったエントランスを1枚目にした投稿。この樹種の人気のほどがうかがえます。
「特に玄関まわりは、新築を考えている方が素材やデザインのアイデアを取り入れやすいので、画像の注目度が高いように思います。エントランスは床と天井を木材にするケースも多いのですが、この展示場の場合は床と壁にナラ材を張り、木質感を演出したデザインが特徴です。
リビングダイニングは、住友林業のBF(ビッグフレーム)構法で広々とした空間を実現しました。『コーナーサッシ』を採用したことで視線の抜けがよく、内と外のつながりを感じられて、より開放的な空間となっています」
2階に続く吹き抜けの階段スペースや、キッチンと洗面所といった水まわりなども掲載され、暮らしやすさがイメージできる展示場です。
(春日部展示場)
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第3位:洗練されたデザインと和のテイストが共存する都心の邸宅(浜田山第一展示場)
ランキング第3位は、スタイリッシュなエントランスと緑豊かな風情ある中庭が特徴的な都市型邸宅です。
「まずエントランスに入ると、正面のタイルと左官仕上げの壁が目に入ります。1位と2位の展示場とは異なり、折り上げ天井や木質感をあえて前面に押し出すのではなく、すっきりとしたデザインで構成。木やタイル・石など、さまざまな素材の組み合わせでアクセントを加えています」
タイルは外壁に使われているものと同じ。外観からキッチン、リビングと連続性を持ってタイルを張ることで、内側と外側のつながりが感じられます。
「また、たっぷりと緑のある中庭は、実際に展示場に来場されるお客様にも大変好評です。立っている場所や視点によって、見える景色と光の入り方も異なります。リビングだけでなく、2階を含めた室内のどの部屋からも中庭を楽しむことができます」
その他、吹き抜けがあり開放感あふれるリビングダイニングや、高級感あるデザインで海外のような広いキッチンスペースの画像も。タイルや石などとのコンビネーションで、木の魅力もさらに引き立つ展示場です。
(浜田山第一展示場)
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