おばさんLINEの特徴…年下男性に対しオカンになっていませんか?
「勝手な世話焼き」「無理やり若いノリ」……おばさんLINEの特徴は?
オカンっぽさを発揮しがちな女性は、年下男性とのLINE上でも「オカン」モードになりがち。
「今日は寒いから手袋忘れずに!」
「明日に響くから、もう寝たほうがいいよ」
心配したり相手を思いやったりする心は素晴らしいもの。だけどむやみに上からのアドバイスやおせっかいともいえるメッセージは、相手との関係によっては「大きなお世話」になってしまいます。よほど親しい間柄でなければ、世話を焼くのもほどほどに。
若い子に合わせるのは“イタイ”と思われるだけ
必死で若い子のノリについていこうとする大人の女性がいます。「若い子におばさんだと思われないよう」意識するその発想こそが、おばさんのはじまりです。「若い子のノリについていけている」とあなたは思っているかもしれません。しかし若い子にしてみれば「無理して若い子ぶるイタイおばさん」です。しかもあなたは目上なので、指摘することも遠慮するでしょう。「裸の王様」になってしまったら、ますますイタイおばさんであることに気づけません。歳の離れた若い男の子が相手だからと、ギャル(すでに懐かしい)っぽいノリのLINEを送ってしまったら、相手はレスに困るでしょう。
むしろ大人の女性としては、クールに振る舞いたいもの。それはLINEでも同じです。むやみに大人ぶる必要もありませんが、年下の男性に合わせようと意識しすぎるのも考えもの。自然体で接しましょう。
年齢は符号。だけど年齢差は不変であることを忘れずに
いくらあなたが「年齢なんて符号よ」と思っていても、年下の男性から見れば、あなたは立派な大人の女性。いくら年齢を明かしていなくても、外見でなんとなく分かるものです。あなたが若かった頃、目上の男性はおじさんに見えたはず。なのに自分と同じ世代っぽいノリで接してきたら、好感を持つどころかドン引きしていたのではないでしょうか。
自分が目上になると、不思議と年下に対し「さほど歳の差を感じない」ように思えてしまうことがあります。だけどそう感じているのは年上の側だけ。
年下の男性から見たあなたは、いつだって「自分よりも年上の女性」です。よほどの仲良しならば年齢差も関係なくなりますが、そこまで親しくない相手に対しては、年齢差を意識したほうがいいでしょう。それは目上の側が考慮すべきことです。
【関連記事】