■【100均】セリアの温泉卵器は電子レンジ不要でおすすめ!
たまご焼き、目玉焼き、だし巻きたまごなど、卵料理はたくさんありますが、中には温度調整が難しいと感じてしまうものがありませんか? 筆者が調理に困るのは温泉卵です。
自分で作った温泉卵はとろっとして美味しいのですが、柔らかすぎたりかたすぎたりで、なかなかいい塩梅」にならないことが多いです。そのため、なかなか作ろうと思わなかったのですが、定食屋さんで食べた温泉卵がとても美味しくて「家でも温泉卵が食べたいな」と気に。家族も同じだったようで、温泉卵のリクエストがありました。でも、筆者は上手に作れない……。そこで活用したのが、セリアの「温泉たまご器」でした。
実はこれまで温泉卵を作れるアイテムはいくつか使っていたのですが、電子レンジを使うものが多かったんです。美味しく作れるんですが、電子レンジでできるのを待っていると、筆者はなんだか卵の爆発が心配になってしまうんですよね。
「温泉たまご器」は本体、フタ、底のスノコ、そして底部分の栓でできています。お湯を入れると、底から少しずつお湯が抜けていく仕組みです。熱湯だけで作るので、爆発をしてレンジの庫内が大変なことになるのを防ぐことができるのです!
セリアの温泉卵器の値段・価格・コスパ
「温泉たまご器」は110円(税込)です。何度でも繰り返して使えるので、使えば使うほどコスパが良くなりますね。セリアの温泉卵器のサイズ・素材
サイズは横13cm、縦10cm、高さが10cmほど。素材は本体、フタ、底のスノコがポリプロピレン、底の栓がナイロンです。
■【100均】セリアの温泉卵器の使い方・作り方
「温泉たまご器」は熱湯を注ぐので、必ずシンクで行ってください。
とてもかんたんです。まず本体に卵を2個入れて、熱湯をラインまで注ぎます。ふたをして13分待つだけ。
13分かけて熱湯がゆっくりと出ていくので、その間に温泉卵ができるのです。
13分後の様子です。卵は熱いので手で持つ時には注意が必要です。
■【100均】セリアの温泉卵器で作った温泉卵を割ってみる!
作った温泉卵を割ってみました。トロンとしています。
さらに割ってみると、黄身もとろ~り。
■【100均】セリアの温泉卵器に関するQ&A
セリアの「温泉たまご器」に関する疑問、質問に答えます。セリアの温泉卵器で失敗しないコツは? 固まる?
「温泉たまご器」で作った温泉卵が固まってしまうという失敗もあるようです。もしかしたらたまごの大きさに関係しているのかなと感じます。卵にはSやM、Lなどサイズがあるので、小さいと熱が通りやすいのかもしれませんね。ちなみに筆者はLサイズを使いましたが、固まってしまうことはありませんでした。セリアの温泉卵器の売り場はどこ?
セリアにはたくさんの商品があるので「温泉たまご器」がどこにあるのかわからないかもしれません。筆者が利用する店舗では、ボウルやザルなどがあるキッチンアイテムの近くに置かれていました。店舗によってどこに置かれているか違いがあると思いますので、わからない場合は店員さんに聞いてみましょう。キャンドゥやダイソー、ニトリでも温泉卵器は販売されている?
温泉卵が作れる商品はセリア以外にも、キャンドゥやダイソーにもあります。ニトリでも販売されているとの情報も。今回紹介した「温泉たまご器」とはまた違い、電子レンジを使ってのアイテムも多いです。レンジで調理できる商品と並んでいることもありますよ。■【100均】セリアの温泉卵器はかんたん! 熱湯を入れたら放置◎
程よいかたさにならず苦戦してしまうことも多い温泉卵。セリアの「温泉たまご器」は電子レンジを不要で温泉卵ができる、とっても便利な商品です。電子レンジを使わないので、卵の爆発を気にする必要がありません。調理する側としては、放置しておけばいいので楽です。実際に作ってみると、トロッとした温泉卵が出来上がりました。13分という時間がわかっていれば、食事時に熱々の温泉卵が出せそうですね。DATA
セリア┃温泉たまご器