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二宮和也、山﨑賢人からバズ・ライトイヤー、ミニオンも!「2022年下半期」の必ず見たい映画Best10

2022年もあと少しで半分が過ぎようとしていますが、映画界はどんどん盛り上がっております! というわけで、2022年下半期の話題作をピックアップ。ニノ、山﨑賢人、ミニオン、バズ、恐竜など、スター映画が続々公開です!

斎藤 香

執筆者:斎藤 香

映画ガイド

『バズ・ライトイヤー』(2022年7月1日公開)

バス・ライトイヤー

(C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved. 

ディズニー&ピクサーの大傑作『トイ・ストーリー』シリーズの人気キャラクター、バズ・ライトイヤーを主人公にしたシリーズ最新作『バズ・ライトイヤー』が登場。ウッディたちと出会う前、バズのスペース・レンジャーとしてのルーツを描く物語。日本語吹替版のバズの声は、俳優の鈴木亮平が担当しています。

監督:アンガス・マクレーン
 

『キャメラを止めるな!』(2022年7月15日公開)

キャメラを止めるな

(C)2021 - GETAWAY FILMS - LA CLASSE AMERICAINE -SK GLOBAL ENTERTAINMENT - FRANCE 2 CINÉMA - GAGA CORPORATION

大ヒット日本映画『カメラを止めるな!』(2017)がなんとフランスでリメイクされました。30分ノーカットのゾンビ番組の裏表という構成はそのまま、日本で大ヒットした作品をフランスで制作するという設定。オリジナルに敬意を払いつつ、大暴走する映画製作現場を描いて爆笑必至の作品に仕上がっています!

監督:ミシェル・アザナヴィシウス
 

『キングダム2 遥かなる大地へ』(2022年7月15日公開)

キングダム2 遙かなる大地へ

(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会

人気漫画の実写映画化として大ヒットした『キングダム』(2019)の続編『キングダム2 遥かなる大地へ』がいよいよ公開! 山﨑賢人、吉沢亮、橋本環奈、大沢たかお、前作の主要キャストが再結集。

山﨑賢人演じる信が、天下の大将軍になるための第一歩が描かれます。新たに清野菜名、豊川悦司、玉木宏、佐藤浩市が重要なキャラクターとして登場。『キングダム2 遥かなる大地へ』は前作を凌駕する大傑作になること必至です!

監督:佐藤信介
 

『ミニオンズ フィーバー』(2022年7月15日公開)

ミニオン

(C)2021 Universal Pictures and Illumination Entertainment. All Rights Reserved.

ミニオンの最新作が登場! 今回はミニオンが従える怪盗グルーの少年時代の物語。ミニオンがグルーと行動を共にすることになったきっかけは、1970年代に起こったグルー誘拐事件にあったのです……! グルーの声は、ミニオンファンにはおなじみの笑福亭鶴瓶が担当。ほか、尾野真千子、渡辺直美、市村正親が、日本語吹替版で声の出演をしています。

監督:カイル・バルダ
 

『ジュラシックワールド/新たなる支配者』(2022年7月29日公開)

ジュラシック・ワールド

(C)2022 Universal Studios and Amblin Entertainment. All Rights Reserved.

世界興行収入が累計5000億円というメガヒットシリーズの最新作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』。完結編となる本作は、世界に放たれた恐竜たちが大暴れをするスリルと恐怖の一方、恐竜と人間の交流も描き、見応え十分! クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードは続投。そして『ジュラシック・パーク』に出演していたサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムが再登場し、完結編を大いに盛り上げます!

監督:コリン・トレボロウ
 

『TANG タング』(2022年8月11日公開)

TANG タング

(C)2015 DI (C)2022映画「TANG」製作 委員会

二宮和也主演映画『TANG タング』は、英国の小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」の映画化作品。ゲーム三昧で無職のダメ夫・健(二宮和也)は、庭でオンボロのロボット、タングと出会います。妻(満島ひかり)に家を追い出されて行き場がなくなった彼は、壊れたタングを直すために冒険の旅へ! AIが人間と共に暮らす近未来が舞台。鮮やかな映像の中、健とタングの冒険にワクワク。子どもから大人まで楽しめる可愛らしい作品です。

監督:三木孝浩
 

『川っぺりムコリッタ』(2022年9月16日公開)

川っぺりムコリッタ

(C)2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会

『かもめ食堂』の荻上直子監督の最新作。「ハイツムコリッタ」に引っ越してきた山田(松山ケンイチ)は、ひとり静かに暮らしていましたが、ちゃっかりした隣人の島田(ムロツヨシ)と知り合いになったことをきっかけに、大家さん(満島ひかり)や息子、墓石販売業の溝口(吉岡秀隆)と交流するようになっていく。ささやかな幸せ、人とのふれあいを描いた心温まる作品。フードスタイリスト飯島奈美担当のごはんがおいしそうです。

監督:荻上直子
 

『スペンサー ダイアナの決意』(2022年9月30日公開)

スペンサー

(C)2021 KOMPLIZEN SPENCER GmbH & SPENCER PRODUCTIONS LIMITED

英国のプリンセスとして世界中で人気があったダイアナ妃の物語。チャールズ皇太子との関係が崩壊し、王室のどこにも居場所を見つけることができなかったダイアナ。彼女が離婚を決意するまでの3日間を描いた作品です。ダイアナ妃を演じるクリステン・スチュワートは本作でアカデミー賞主演女優賞候補に。美術、ファッションにも注目です。

監督:パプロ・ラライン
 

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(2022年12月公開)

アバター:ウェイ・オブ・ザ・ワールド

(C) 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved. 

常に革新的で新しい映像世界を見せてくれるジェームス・キャメロン監督の最新作は、世界的に大ヒットした『アバター』の続編。前作から10年後の世界、ジェイク(サム・ワーシントン)とネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と子どもたちは、森の世界を追われ、海の部族に助けを求めます。しかし、新たな危機が彼らを襲うのです……。美しい3D映像は没入感たっぷり。ぜひ大スクリーンで体感してほしい作品です。

監督:ジェームス・キャメロン
 

『ある男』(2022年秋公開)

ある男

(C)2022「ある男」製作委員会 

平野啓一郎の原作小説の映画化作品。弁護士(妻夫木聡)のもとに奇妙な身元調査の依頼が来ます。依頼人(安藤サクラ)は、事故死した夫の大佑(窪田正孝)を調べてほしいというのです。なぜなら、本当の大佑じゃないから。彼は何者なのか……。ミステリーの枠組みの中で展開される濃密な人間ドラマ。ほか、清野菜名、仲野太賀などが出演。

監督:石川慶
 
上記以外にも、
・バズ・ラーマン監督作『エルヴィス』(2022年7月1日公開)
・マーベル映画の最新作『ソー:ラブ&サンダー』(2022年7月8日公開)
・伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」を映画化したブラッド・ピット主演作『ブレット・トレイン』(2022年9月1日公開)
・神木隆之介と新垣結衣出演作『GHOSTBOOK おばけずかん』(2022年7月22日公開)
・菅田将暉主演作『百花』(2022年9月9日公開)
・相葉雅紀主演作『“それ”がいる森』(2022年9月30日公開)
・二宮和也主演作『ラーゲリより愛を込めて』(2022年12月9日公開)
などがおすすめ。
 
2022年度下半期も映画に注目! とっておきの情報をどんどん発信していきますのでお楽しみに!
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