捨てることに抵抗がない場合は、「生活ごみ」として処分
ぬいぐるみに対して、特に愛着もなく捨てることに抵抗がなければ「生活ごみ」として処分することができます。■燃えるごみとして捨てる
地域の分別ルールに従って、金具などのパーツを外した上で他の可燃ごみと同様に捨てます。
■粗大ごみとして捨てる
既定の大きさを超えている大きなぬいぐるみは、粗大ごみとして指定の日に捨てましょう。
供養、寄付……ぬいぐるみを捨てることに抵抗がある場合
愛着があって捨てられない、ぬいぐるみに気持ちがこもっているようで捨てることに不安がある、あるいはまだ遊べるのにもったいないという場合は、ごみとして処分せずに供養したり、寄付したり、リサイクル品として売るなどの方法がおすすめです。■寄付する
処分せずに寄付することでこども達の支援活動となる上、ゴミの削減にもつながります。保育園や児童館、児童養護施設などに寄付したい場合は、必ず先方に確認してから清潔な状態にして贈りましょう。
途上国のこども達などへ寄付したい場合は、「ぬいぐるみ 寄付 ○○区」「ぬいぐるみ 寄付 ○○県」など、居住地域名を足してインターネットで検索してみてください。お近くのボランティア団体を探すことができるため、指定の方法で梱包して送りましょう。
■供養する
神社やお寺、葬儀社などでぬいぐるみの供養を行っています。毎日受け付けているところもあれば、年に一度の受付期間を設けているところもあります。「人形感謝祭」などの行事として実施されているところもあり、荘厳な祭典に参列することもできます。
近所・近隣で探したい場合は「ぬいぐるみ 供養 ○○区」「ぬいぐるみ 供養 ○○県」など、居住地域名を足してインターネットで検索してみてください。
基本的に供養には料金がかかります。各施設のホームページや電話などで確認してください。
■リサイクル品として売る
フリマアプリやフリーマーケット、リサイクルショップなどで売ることもできます。清潔な状態にすることはもちろん、販売元として品質が保証できるよう心がけましょう。
一生のパートナーになるにふさわしい、おすすめのぬいぐるみ
欧米ではぬいぐるみは人生のパートナーになる存在といわれ、幼少期だけでなく大人になっても大切にされています。例えば、世界最古のぬいぐるみメーカー「シュタイフ」があるドイツでは、子どもが生まれたらテディベアをプレゼントする習慣があるそう。英国陸軍のボブ・ヘンダーソン大佐は、戦地で気持ちを静めるために自身のテディベアを持って行った、というエピソードもあります。多くの兵士もまた、幼いころから愛用しているテディベアを戦地に持って行ったという記録も残っているのです。
欧米では子どもの自立を促すために、早くから自分の部屋で寝かせる習慣があります。そのため、そばにいるテディベアが話し相手になり、一緒に寝ることで、特別な存在になっていくのでしょう。日本も共働きが増え、子ども部屋を用意している家庭も増えたことから、ぬいぐるみの役割や効果が期待されています。
【生涯のパートナーにおすすめのぬいぐるみ「シュタイフ コージーイヤーベア2022」】 シュタイフのテディベアは、長い人生を共にするのにふさわしい「永遠の友達(フレンズ・フォー・エバー)」と呼ばれ、世界中にファンを持つ逸品。日本の子どもたちに特におすすめしたいのが、お誕生と同時に贈る「イヤーベア」です。
毎年発売されるシュタイフのコージーイヤーベアシリーズは足に年号が刺繍されているので、誕生年に購入すればベビーと同い年ということに。ジョイントなしのポリエステル素材のテディベアは、丸洗いできるタイプなので衛生的。赤ちゃんにも安全・安心です。
【商品データ】
価格:9700円(2022年5月15日現在のAmazon参考価格)
ブランド:Margarete Steiff GmbH
サイズ:34cm×33cm×14cm
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