家事

無印の「ハンギングフォルダー」が使える!取りにくいゴミ袋もぱっと取れるアイデア術

毎日のように必要なゴミ袋。スッキリ収納したいけど、詰め替えケースを使うのは面倒。しかしそのままだとかさばるし、グチャグチャになってしまう……。なんていうお悩みをお持ちではないですか? そんな不便さを解消してくれる便利グッズを、整理収納アドバイザーの鈴木さんが教えてくれました! 書類整理用のアイテム、無印良品の「ハンギングホルダー」を使うそうですよ。活用術を教えてくれました。

鈴木 久美子

執筆者:鈴木 久美子

プチプラ収納ガイド

 
いろいろな種類のゴミ袋をスッキリ分別できる!

いろいろな種類のゴミ袋をスッキリ分別できる!


毎日の暮らしの中で、必ず必要なゴミ袋。お住まいの地域いよっては、何種類も指定のゴミ袋がある方もいらっしゃいます。ただでさえ、面倒なゴミ出し作業ですが、ゴミ袋を取り替えたりするだけでも結構面倒です。

また、キッチンの中で、ゴミ袋がグチャグチャになったり、取り出しにくかったりと、ゴミ袋の収納に悩む方も多いです。

そんなゴミ袋の収納が、省スペースでスッキリきれいにまとまり、使いやすくなる意外なアイテムをご紹介します。
 

プチストレス解消! ゴミ袋収納に便利な無印良品の「ハンギングホルダー」

無印良品:ハンギングホルダー5枚入り(税込み:490円)

無印良品「ハンギングホルダー」5枚入り(税込み:490円)


他のメーカーからもいろいろ出ていますが、今回ご紹介するのは、無印商品の「ハンギングホルダー」。5枚入りで490円(税込)です。

インデックスが付属でついてくるので、お好みの位置に差し込んで使用することができます。

本来は、両端にあるフックをファイルボックスのフチ部分のひっかけて、様々な書類の整理に使うアイテムですが、この仕組みがごみ袋の収納にぴったりなんです。
 

ゴミ袋の収納方法は?

ファイルボックスとハンギングホルダーでゴミ袋をキレイに分類

ファイルボックスと「ハンギングホルダー」でゴミ袋をキレイに分類


私の住む地域では、指定のゴミ袋がないので、一般的な45Ⅼサイズのゴミ袋をメインで使っています。その他、小さめの持ち手付きのゴミ袋やジッパー付きの袋も一緒に分類しています。

付属の見出しインデックスを使い、ゴミ袋のサイズや種類を記載しました。
 
ゴミ袋のずれ防止に輪ゴムをかけるのも良い

ゴミ袋のずれ防止に輪ゴムをかけるのも良い


使い方は、「ハンギングホルダー」を開き、片側にゴミ袋を掛けます。長い部分などは折りたたんで入れれば大丈夫◎。

「ハンギングホルダー」を開き、片側にゴミ袋を掛けます。このままでも大丈夫ですが、ずれ落ちを防ぐために輪ゴムを取り付けると、ゴミ袋がずれずに快適に使えます。
 

キッチンの収納事例

開き扉タイプのシンク下に収納した事例

開き扉タイプのシンク下に収納した事例


ゴミ袋のおすすめの収納場所は、キッチンのシンク下。

我が家は、シンク下が開き扉のタイプですが、このように入れると、10㎝のファイルボックスの中に5種類の袋がスッキリと収納できます。
 
引き出しタイプのシンク下に収納したイメージ

引き出しタイプのシンク下に収納したイメージ


こちらは、シンク下が引き出しタイプの収納をイメージして入れてみました。引き出しタイプの収納の場合だと、さらに上から見やすく、取り出しやすいゴミ袋収納になりますね!

今回は、無印良品の「ハンギングホルダー」を活用したゴミ袋の収納事例をご紹介しました。無印良品の店舗のレジ近くでも、この方法で、買い物袋の雨よけカバーなどを設置されていましたよ。

とても使いやすいので、ゴミ袋収納に悩んでいた方、一度試してみて下さいね!

DATA
無印良品┃ハンギングホルダー


価格:490円(税込み)
サイズ:A4サイズ用・5枚・見出しインデックス付
 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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