大人気のダイソーの「冷蔵庫収納トレー(クリップ型)」は、冷蔵庫内の棚板部分に差し込んで使うことで、デッドスペースを有効活用できるとても便利なアイテムです。
それだけでもとても便利なのですが、実は意外な使い方ができるのをご存知ですか? 私が実践するおすすめの方法をご紹介します!
ダイソーの「冷蔵庫収納トレー」が便利! おすすめの使い方
冷蔵庫の中には、ちょっとした隙間がたくさんありますよね。食材を重ねて入れてしまうと、取り出しにくくなってしまったり、小さくてこまごました食品は、冷蔵庫内で迷子になってしまったりすることもあります。そんな時にとても役立つのが、ダイソーの「冷蔵庫収納トレー」です。
使い方は簡単で、画像のように冷蔵庫内の棚板部分に差し込みます。出し入れするときは、簡単に引き出しのように使うことができます。※挟み込める棚板の厚みは1.1cmまで。
我が家では、小さなチョコレートや、子どものおやつのゼリーの定位置として活用しています。細かい物に定位置をつくれるので、すぐに取り出すことができます。
他にも、小さな調味料や、ハムなどの収納にもぴったり! ラベリングをして、何が入っているのか分かりやすくするのがおすすめです。
また、冷蔵庫以外でもいろんな場所で使うことができるんですよ。ここからは、実践している活用術をご紹介します。
活用術その1:テーブル下のデッドスペースが収納棚に!
冷蔵庫の棚板以外にもいろんな使い方ができます。まずご紹介するのは、テーブル下に収納スペースを作る方法。
使うのは、同じくダイソーで購入できる「コードフック」です。
テーブル下の、引き出しを設置したい位置にコードフックをいくつか並べて付けます。2個ずつでも設置できますが、左右に3個ずつ付けるとより、安定感がありますよ。
そこに、冷蔵庫収納トレーのクリップ部分を引っかけて設置すると引き出しが完成。びっくりするほどなめらかに引き出すことができて、とても使いやすいです。
我が家は、子ども用のローテーブルに取り付けて、ペンや文具などを収納する場所にしています。サッと取り出せるようになるので重宝しています。
活用術その2:食器棚のデッドスペースも有効活用
食器棚の中も、食器の高さが違うなど、隙間ができることがあります。上の画像では、青い四角に囲った場所がデッドスペースです。
先ほどと同じ要領で、コードフックを使って、冷蔵庫収納トレーを取り付けでみました。
グラス類の近くなので、コースターなどを収納しておくのにおすすめ。
その他にも、下駄箱の中や本棚にデスクなどなど。アイデア次第でいろいろな場所で活用するアイテムです。収納場所を増やしたいけれど、スペースがなくて増やせないとお悩みを抱えている方にもおすすめなので、ぜひ試してみてくださいね。
DATA
ダイソー┃冷蔵庫収納トレー(クリップ型)
サイズ:16cm × 6cm × 15cm