■無印良品の「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」がおすすめ!
ライターという仕事柄、いつも肩や首の疲れに悩まされています。長らく低反発枕を使ってきたのですが、枕が古くなったせいもあるのか、なんとなくしっくりこなくなってきました。
そんなとき、ふと無印良品で目に留まり、買ってみたのが「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」。予想を大きく裏切る心地よさで、これまでの人生でいろいろな枕を使ってきましたが、現時点で一番のお気に入りです。
ふっくらして気持ちいい
無印良品の「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」を気に入っているのは、ふっくらした感触がとても気持ちいいから。快眠を誘う、もちもちした触り心地が購入の決め手にもなりました。中の中心には固わたを、その上下にはクッション性のある巻きわたを入れた多層構造になっています。
適度な高さで首がラク
無印良品の「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」の高さは約3.5cm。頭を置くと、わずかに沈みますが、中央に固わたが入っているので沈み過ぎません。枕の高さの好みは個人差があると思うのですが、私にとってはちょうどよい高さで、頭や首がラクです。ストレートネックの人も試してみてもよいかもしれません。
画像ではわかりやすいように中身を写しており、通常は「まくらカバー」をつけて使っています。
広いので寝返りもラクラク
無印良品の「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」はサイズが2種類ありますが、私は大きい方の47×67cmを使っています。枕としてはかなり大きく、シングルベッドのほぼ端から端をカバーします。寝返りをうっても、頭が枕の外に落ちず快適です。
■ 無印良品のおすすめ「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」を詳細解説
無印良品の「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」がどんな枕なのか、サイズや素材、生地などを詳しく解説していきます。
無印良品の「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」の値段・価格・コスパ
無印良品の「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」はサイズの違う2種類があり、値段が違います。- 頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め 40×60cm 3990円(税込)
- 頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め 47×67cm 4990円(税込)
無印良品の「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」の原産国・素材・生地
原産国・地域は中国です。特にこれまで原産国は意識していませんでした。縫製も丁寧だと思います。生地の表側は綿100%、裏側はポリエステル100%。詰め物は、固わたポリエステル100%、巻きわたポリエステル100%です。
やわらかいのに沈みすぎないのは、中芯に固わたが入っているから。中が多重構造になっているのが、独特のふっくら感触の秘密のようです。素材や構造までよく考えられているのですね。
無印良品の「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」のサイズ
無印良品の「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」のサイズは2種類。いずれも高さは約3.5cm。私には大きい方がぴったりです。
- 頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め 40×60cm 3990円(税込)
- 頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め 47×67cm 4990円(税込)
- 頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕 40×60cm 3990円(税込)
- 頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕 47×67cm 4990円(税込)
無印良品の「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」の使い方
無印良品の「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」の使い方は一般的な枕と同じです。注意書きに、「使用の際は必ずカバーをご使用ください」とあります。
無印良品では、枕の大きさにあったカバーが幅広くそろっています。私は、同じく無印良品の「まくらカバー」を付けて使用。ダニやカビの防止のために、定期的に風通しの良い日陰で干しています。形は均一なので、特に裏表は気にしていません。その方が枕の形を均一にキープできそうな気もしています。
DATA
無印良品┃頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め
サイズ:47×67cm
■無印良品で使ってほしい「枕」3種類
無印良品では「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」の他にもいろいろな「枕」が販売されています。おさえておきたい3種類を紹介します。1.無印良品の「頭を支える 沈み込み過ぎない 洗えるパイプまくら」は固め好きに◎
無印良品では「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」と似た名前の商品に「頭を支える 沈み込み過ぎない 洗えるパイプまくら」があります。中身がパイプなので、つぶれにくく固め。サイズは43×63cmです。過去には日本テレビの『ヒルナンデス』で「片面パイプ洗えるまくら」が紹介されたという情報もありましたが、まったく同じ商品は現在は販売していないようです。
DATA
無印良品┃頭を支える 沈み込み過ぎない 洗えるパイプまくら
サイズ:43×63cm
2.無印良品の最安枕の690円「羽根まくら」は値段以上のクオリティ
コスパにこだわる人には無印良品の「羽根まくら」をチェック。43×63cmサイズなら、なんと690円(税込)です。他に50×70cmサイズで990円(税込)も。軽くてへたりが少ない水鳥の羽根が使われています。DATA
無印良品┃羽根まくら
サイズ:43×63cm
DATA
無印良品┃羽根まくら
サイズ:50×70cm
3.無印良品の「グレーダウン混まくら」はホテルの枕をお手本に製造
ホテルの枕って、驚くほど気持ちいいですよね。そんな枕をお手本に作られたのが「グレーダウン混まくら」。9990円(税込)と値段は高いですが、実際に店頭で触ってみると高級感にびっくり。ダウンを70%使用しており、とても柔らか。家でホテル気分に浸れそうで、いつか使ってみたい枕のひとつです。DATA
無印良品┃グレーダウン混まくら
サイズ:47×67cm
■無印良品の「枕」の疑問に答えるQ&A
無印良品の「枕」についての素朴な疑問やよくある質問に答えていきます。無印良品の「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」の口コミは? ニトリとの比較は?
「低め」に限定した口コミは見つけられなかったので、「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕」としての口コミですが、SNSでは「首がラク」「最強」などの声がありました。Amazonでも販売されており、結構評価がばらけていますが、コメントを書いている人は、5つ星ばかりでした。ニトリには似たような名前の「頭も支える抱きまくら」がありますが、こちらは名前のとおり、抱きまくらです。上部に頭をのせるところが付いているのがポイントです。
無印良品には「長まくら」も販売されている?
無印良品では過去に、2018年のグッドデザイン賞にも輝いた「ポリエステルわた 折って使える長まくら」が販売されていたようです。現在は店舗でもオンラインショップでも見つけることができませんでした。無印良品でおすすめの「枕カバー」は?
無印良品の「枕カバー」はいろいろな種類があるので、店頭で手触りなどを確認して選ぶことをおすすめします。なお、40×60cmのまくらには、43×63cm用のまくらカバーを、47×67cmのまくらには、50×70cm用のまくらカバーがぴったりです。私は「三重ガーゼまくらカバー」を使っています。やさしい肌触りのオーガニックコットンのガーゼを3層に織り上げてあり、肌触りがとてもよく、ほっとします。
■無印良品の「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」は心地よく眠れる
寝心地:★★★★★
コスパ:★★★★
品質:★★★
(星5つ中)
無印良品の「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」は首がラクで、触り心地も良くて、心地よく眠れています。正直、肩の疲れはあまり改善していないのですが、最近は仕事が忙しいので、この枕じゃなければ、もっと悪化していた可能性もあるかもしれません。枕の好みは人それぞれなので、万人に合うとは言い切れませんが、肩や首の疲れに悩む人、ストレートネックの人、枕難民の人にはぜひ試してほしい寝具です。