まずは、髪、自体の乾燥と対処方を紹介します。



基礎知識でも書きましたが、髪は通常11%以上の水分を蓄えています。そこに化学的な刺激(パーマ、カラーリング、洗浄力の高すぎるシャンプー等)ドライヤー、無理なブラッシングなどの物理的な行動で水分が奪われていきます。パーマやカラーリングは当然痛みと共に水分が奪われるのは解る気がしますよね?化学的な刺激では2%程度の水分が奪われると言われています。しかしこの部分はスタイルを構成する上で多少、目をつぶらなければいけない部分ですね。問題は自宅でのホームケアなのです。シャンプーやトリートメント、ドライヤーでのブロー、無理なブラッシング等が、乾燥の大きな原因になっているのです。



『シャンプー剤』
乾燥の一番の原因かと思われるのがシャンプー。昔と違って今は殆どの方が毎日、一日置きにシャンプーなされている傾向にあります。シャンプー剤には界面活性剤という汚れを落とす成分が入っています。この界面活性剤が乾燥と大きな関係にあるのです。界面活性剤には、石鹸系・石油系・アミノ酸系・等があるのですが、今スーパーなど市販で販売されている物は石油系の界面活性剤が主流です。石油系の特徴として洗浄力と脱脂力の高さがあります。高い洗浄力の為必要とされる地肌からの有効成分も落としてしまうのです。よって乾燥を招くのです。

『ドライヤーによるブロースタイリング』
髪というものは水分を多く含むと変化しやすくなります。その為水分を含んだ髪にドライヤーで熱と風を当てて急激に乾かしスタイルを作っていくわけです。皆様も不思議に思っているかもしれませんが、美容室でブローしてもらうとサラサラツヤツヤで仕上るのに自分でやると全然仕上りが違いますよね?この一番の違いは作っていく過程とスピードにあるのです。プロの場合スピーディーなドライングで仕上げる為、オーバードライ(乾かしすぎ)が無いのです。自分でやった場合同じ個所に何度もドライヤーを当てたり、スタイルが上手くいかず、長時間ドライヤーを使用するため髪の内部にある水分まで乾燥させてしまうのです。



まずは、シャンプー剤を変えてみてください。石油系からアミノ酸に変えるだけで髪の乾燥と仕上り感が全然違います。当然市販のシャンプーに比べ高価にはなりますが、考えてみてください。2000円のシャンプーに変えても毎日の仕上りやスタイリングの決り具合を考慮に入れれば安い物です。
次にドライヤーですが、イオンドライヤーをお勧めします。前回のクローズアップでも紹介しましたが、イオンドライヤーは空気中の水分を排出しながらスタイリング出来、オーバードライを防げるのです。頭皮にも血液の循環を高める働きにより効果を発揮します。つまり髪と頭皮を一緒にケアできるのが、イオンドライヤーなのです。是非この機会にお試しください。

イオンドライヤー記事

さて、次は頭皮と地肌のセクションに移りましょう。