自分の意見を代わりに言ってくれるのが政治家
選挙前には立候補者によって、公約などがいろいろ話されており、一体、何を基準に誰に投票していいのか分からないという声をよく耳にします。そもそも政治家は、国民の代表です。私たち一人一人に代わって、意見を述べる立場にあります。選挙で当選したときには、誰に、どのような点で役立つことを行ってくれるのかを知ることがまず重要なのです。立候補した政治家の考えを知る手がかりとして、公約があるとも言えます。
「よく分からないから、選挙には行かない……」。そう考えてしまうのは分かります。ただ、選挙に無関心な年齢層というのはデータ化されていますので、無視をする年齢層に対するサービスや救いの手はおろそかになってしまう可能性があるのです。
世の中に納得できないことがある、改善してもらいたいことがあるなら、立候補者の公約に耳を傾け、自分の思いをかなえてくれそうだと思う人を選んでみましょう。
選挙に行くと、金運アップするってホント!?
自分の意思を政治に反映させるためにも、選挙へはぜひ、出かけたいですよね。実は、その他にも選挙へ行くとメリットがあるんです。知っていました? それは、開運です。そもそも運気をあげる・開運するためには、旬のものを食べる、そのときに行われる行事などに参加するといいと言われていますが、選挙はまさに「旬」のもの。参加しないのは損ですよ。
選挙を義務と考えるとテンションが下がってしまいそうですが、開運するなら、行ってもいいのでは?
実際に、選挙に関心の高い人たちは、社会的にも立場を確立させている人たち。ある意味セレブです。選挙に行ったからセレブになったかは分かりませんが、政治は株価にも影響します。株価の予測などにも役立ちますので、無関心でいるよりも、関心を寄せた方がいいことは、明らかですね。
また、実際に熱心に選挙へ参加している高齢者や子育て層に対しては、福祉を充実させようと政治家は頑張っています。これもある意味、金運アップになっているのかも!?
選挙日に投票できない場合は期日前投票する
選挙は日曜日だから、仕事などで参加できないという人もいることでしょう。そのような場合は、期日前投票制度を利用して、投票してもいいですね。選挙の入場券を忘れても、名簿に名前があれば投票できます。慌てずに申し出てください。用紙がなくてもOKですので、仕事の途中で時間ができたときには、投票所へ行ってみてください。選挙に参加しないのは未来を諦めることと同じです。前向きに参加しましょう
期日前投票は毎回実施されており、今回の衆議院選挙では、10月20日(水)~10月30日(土)の原則、午前8時30分から午後8時までです。
また、張り切って選挙に来たものの、投票所入場券を忘れてきてしまったということもあるかもしれませんね。でも、そんなときだって大丈夫!
郵送された用紙は投票券ではなく、文字通り入場券です。万一、なくしてしまって用紙が手元になくても、選挙人名簿に登録されていれば、各市区町村の投票所で投票できます(所属の投票所を間違えないように注意してください)。期日前投票の場合も、用紙がなくても、受付で書類を書けば投票できますので、ためらわずに係員に申し出ましょう。
選挙は、公の未来をよくするためだけでなく、開運、ひいては金運アップにも役立つ可能性大。行かず嫌いはもったいない。2021年の衆議院選挙には、ぜひ、参加しましょう。